世界選手権(4日~13日・シュツットガルト)の男子個人総合で東京五輪出場を決めたダニエル・コラル(メキシコ・29)が喜びを語りました
・Telemundo Deportes
予選42位(80.164点)。
「この気持ちをうまく表現できないが、とにかくとてもうれしい」などと語りました。
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2012年ロンドン五輪、2016年リオ五輪に続く三大会連続出場、と聞くと順風満帆に思えますがそんなことはなく・・・
2007年 北京五輪出場を逃し、引退を考えるが現役続行
2012年 ロンドン五輪出場 結果を残す
2015年 長年のコーチと決別し、英国に拠点を移す。この過程で多くの人間関係にヒビ
2016年 腰痛に苦しむ
リオ五輪出場、肩と腰の痛みで力を発揮できず休養を決意 英国をはなれ帰国
2017年 6月、右肩を手術
長く大会出場がないため国からの援助がストップ、TV出演などをし自力でスポンサーをみつける
2019年 国内選手権で大会復帰
・・・など。東京に来るんですね好きな選手なのでうれしい。
メキシコはモレノとともに男女そろって出場を決めました
世界選手権(4日~13日・シュツットガルト)男女団体決勝の結果
・大会サイト
<女子団体>
1. 米国 172.330
2. ロシア 166.529
3. イタリア 164.796
<男子団体>
1. ロシア 261.726
2. 中国 260.729
3. 日本 258.159
女子予選のあと気が抜けてしまいまして・・・
日本男子は3位でした。
テレビ朝日とうちと選手名のカタカナ表記がけっこうちがいますが、なにぶんしろうとですので、まあそのへんは気にしないでください