東京五輪の種目別女子ゆか決勝で、村上茉愛が銅メダル
<ゆか>
1. キャリー(米) 14.366
2. フェラーリ(伊) 14.200
3. 村上茉愛 14.166
3. メルニコワ(ロシア) 14.166
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イタリア体操連盟のテッチ会長はフェラーリの銀メダルを、「イタリアの奇跡」と呼び祝福。「我が国の女子体操におけるもっとも重要な1ページ」などと関係者らが喜びのメッセージをネットで発信しています。
・イタリア体操連盟
Eスコアではフェラーリが上回ったものの、キャリーに次いで2位。
キャリー D:6.3 E:8.066
フェラーリ D:5.9 E:8.300
本人は、「オーフス(2006年の世界選手権)の(個人総合)金メダルよりこの銀の方がいいか?それはわからないが、とにかくいい演技ができた。ずっと私を信じてくれた人たちにこの銀メダルを捧げたい」と話しました2大会連続で4位だっただけに、今回の銅メダル2個を見て、「何で私のときは・・・」という思いもあったそうです
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何を基準に記事を選んでいるか?それは私の好みと、日本メディアがあまり伝えないもの優先。個人のブログですから
シモーン・バイルス(米)が、3日の平均台決勝に出場へ
・ロイター
スタートリストに名前があるということは、そういうことのようです。ネットには「楽しみ」「応援したい」という声があふれています。
足首を痛めて個人総合決勝を棄権したブラック(カナダ)も出場します。
<平均台予選>
1. 管辰晨(中国)
2. 唐茜靖(中国)
3. リー(米)
4. ヨルダケ(ルーマニア)
5. 盧玉菲(中国)
6. ブラック(カナダ)
7. バイルス(米)
8. ウラゾワ(ロシア)
9. サライバ(ブラジル)
女子種目別決勝の結果
<跳馬>
1. アンドラーデ(ブラジル) 15.083
2. スキナー(米) 14.916
3. ヨ・セジョン(韓国) 14.733
<段ちがい平行棒>
1. デルウェル(ベルギー) 15.200
2. イリャンコワ(ロシア) 14.833
3. リー(米) 14.500
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バイルス(米)棄権で段ちがい平行棒に繰り上がり出場したデジュスドスサントス(仏)は6位でした。フランス女子が五輪の種目別決勝で演技したのは5人目だそうです。出られただけいいですよ、出られただけ。
・フランス体操連盟
この種目の欧州女王で2020年12月にコロナに感染したデルウェル(ベルギー)が優勝范憶琳(中国)は7位、アドラーテグ(スウェーデン)はリザーブ2で予選落ちでした。
女子跳馬で銀メダルのマケイラ・スキナー(米)が、バイルスは「平均台の決勝に出ると思う」と発言しました
・SI
跳馬決勝のあとのインタビューで質問に答えたもので、本人のことより大きく取り上げられている、と記事では書いています。特に根拠は示していません。
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女子最後の種目、ここまで大騒ぎになった以上、うまくいってもミスしても世界が拍手喝采まちがいなし、完全に注目独り占め、マイナス要素いっさいなし。たしかに出るかもしれませんね・・・
しかしこれだけ引っ張って、もし出るわとなったら、私が芦川うらら選手なら泣きますけれども