種目別鉄棒で銀メダルのティン・スルビッチ(クロアチア)は、空港で大勢に迎えられました
・クロアチア体操連盟
深夜にもかかわらず家族や友人、記者らが集合。予選では緊張のあまり体をコントロールできず、得点が出るまで不安で1時間にも感じたそうですが、「夢が叶った」などと喜びを語りました。クロアチア五輪委員会からは記念の金貨(?!)がスルビッチとコーチに贈られ、ケーキカットもあり、そのあと外で旗を振り歌うなどして祝いました。黒いのは愛犬でしょうか?同国体操連盟のモズニク会長の姿も。
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はっきり言って感染対策どこへやらです。エッフェル塔の下も大勢集まっていましたし、海外はどこもこんな感じで開き直っているように思います。
クロアチアはボート、テコンドー、テニス(男子ダブルス)などでメダル獲得・・・ですが正直言って、体操が一番メジャーな気がします
東京五輪の体操で、トリをつとめたのはバート・ドゥーロー(オランダ)でしたが・・・
・オランダ体操連盟
予選から1週間以上がたち、種目別決勝の鉄棒で最後の8人目に登場。メダルに必要な得点もわかった上で臨んだ演技でしたが、手ばなしワザで落下し、7位。本人は「決勝に進めたことは誇り。いい気分で帰れる」と話しました。ゾンダーランドは予選落ちでした。
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オランダは女子だけ団体出場し、予選で12チーム中11位。男女ともメダルはありませんでした。
陸上、自転車などのメダルを多く獲得したようです。
ラリサ・ヨルダケ(ルーマニア・25)が帰国時のインタビューで、復帰への意欲などを語っていました
・ルーマニア体操連盟フェイスブック
がっかりはしているが、やるだけやったのだからしかたないとし、家で休めば元気になると話しました。足首に痛みがあり腫れているそうですが、「少し休みを取って治療をすれば大丈夫」だとし、練習復帰の考えを示しました。また、世界選手権(10月・北九州)に出場したいとも話しました。
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ルーマニアは今回男女とも団体出場できず、メダルなし。女子は2019年欧州ユース五輪フェスティバル(バクー)で団体2位と、次の世代が期待できるとも言われていますが・・・(もう2021年ですし、どうでしょうか)