たいしたネタもないので、高校総体(9日~11日・新潟)、全日本ジュニア選手権(12日~17日・横浜)と男子個人総合で
二週連続優勝の川上翔平選手(清風高3年)の得点を見てみますと・・・
高校総体予選 高校総体決勝 全日本ジュニア
ゆか 14.000 14.350 14.350
あん馬 12.450 13.500 14.100
つり輪 13.900 13.900 13.650
跳馬 14.450 14.400 14.500
平行棒 14.700 14.900 14.800
鉄棒 14.750 13.550 14.100
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合計 84.250 84.600 85.500
両大会で2位に1点以上の差をつけ、オールラウンド力と安定感を発揮しています。唯一14点台を出していないのはつり輪。カッシーナを取り入れ、鉄棒が得意種目だという報道があります。
川上選手のあん馬の演技(写真)
全日本ジュニア選手権には、「エレガント賞」というのがあるそうです(どこかで聞いたような)
谷田雅治(たにだ・まさはる 作新学院、高2)
山口幸空(やまぐち・さら 星槎中、米田功体操クラブ、中1)
が受賞しました。
フラビア・サライバ(ブラジル・21)が足首を手術しました
・Gimnasia Latina
東京五輪では2種目だけ演技。平均台で決勝に進み、7位でした。大会前から足首に痛みがあり、帰国してすぐの手術になったということです。
9月下旬にはブラジル選手権があるそうです。
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先に五輪出場を決めていたサライバより、出場権を得る最後のチャンスだったパンアメリカン選手権(6月・リオ)をものにしたアンドラーデが活躍しました。パンアメリカン選手権の女子は米国とカナダが欠場し、アンドラーデとコスタリカの選手が五輪出場を決めました。
<アンドラーデの五輪成績>
個人総合 2位
跳馬 1位
ゆか 5位