トマス・ゴンザレス(チリ・35)が、引退について言及しました
・Gimnasia Latina
ラルデュエ(キューバ)の欠場により7月に入って急きょ繰り上がり、ギリギリ最後の一人として東京五輪に出場したばかり。年齢からいって引退について聞かれることが多いようで、本人は「これまでの人生は体操がすべてだった」とし、練習、練習の毎日から、今後は少し生活を変えてみるつもりだと話しました。ただ、「この日に引退するよ。みんな来てね!などと言うつもりはない」とし、色々な受け取り方ができる記事ですが、たぶん近いうちに引退するが、いつかは決めていない、という意味かなと思います。
五輪ではゆかだけ演技しましたが、決勝に進めませんでした。
東京五輪から帰国したばかりの、マリア・ホルブラ(ルーマニア・20)が、引退を表明
・ルーマニア体操連盟フェイスブック
おそらく自身のSNSで明らかにしたもので、「自分自身と、これまで成し遂げたことを誇りに思う」などとしています。
今大会のルーマニア代表は、
マリアン・ドラグレスク(40)
ラリサ・ヨルダケ(25)
マリア・ホルブラ(20)
の3人で、メダルはありませんでした。ドラグレスクは年齢からいって微妙ですが、ヨルダケは現役続行の意思があるようです。
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ルーマニア女子の最近の五輪団体成績は、
2004年 アテネ五輪 優勝
2008年 北京五輪 4位
2012年 ロンドン五輪 3位
で、ロンドン以降団体出場はありません。2019年世界選手権(シュツットガルト)では22位でした。