コモンウェルス・ゲームズ(7月28日~8月8日・バーミンガム)のキプロス代表に、
マリオス・ゲオルギオウ(24)
イリアス・ゲオルギオウ(23)
がいて、国際大会で実績があるのはマリオス(入れ墨がすごくて、少し東洋人ぽい)の方ですが、前回(2018年・ゴールドコースト)にも揃って出場しています。兄弟かどうかはっきりしませんが、たぶんちがいます。顔があまりにも似ていないのと、キプロスにゲオルギオウ姓がとても多いため。
・鉄棒の表彰台
左からブル(豪)、イリアス、マリオス
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平均台はオーストラリアが金、銀。優勝したケイト・マクドナルドは決勝前日に22歳になった選手。2019年の世界選手権(シュツットガルト)代表。「まさかこんな点が出るとは思わなかった」(13.466)と語りました。2位はゴドウィン。個人総合決勝では、平均台の出来が勝負を左右したとも書かれていました(2位アチャポンが落下)
・オーストラリア体操連盟
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団体、個人総合、種目別2冠と大活躍のジェイク・ジャーマン(イングランド・20)。いきなり出てきた感じがしますが、ジュニア時代から国際大会に出場していたようです。昨年の東京五輪では補欠だったもよう(来日したのかどうか不明)
・チームイングランドによるプロフィール
コモンウェルス・ゲームズ(7月28日~8月8日・バーミンガム)は男女種目別決勝の後半をおこない、体操競技を終了しました
・大会サイト
<跳馬>
1. ジャーマン(イングランド) 14.916
2. レジーニモラン(イングランド) 14.633
3. バクエティ(豪) 14.283
<平行棒>
1. フレイザー(イングランド) 15.000
2. レジーニモラン(イングランド) 14.733
3. マリオス・ゲオルギオウ(キプロス) 14.533
<鉄棒>
1. イリアス・ゲオルギオウ(キプロス) 14.466
2. ブル(豪) 14.233
3. マリオス・ゲオルギオウ(キプロス) 14.133
<平均台>
1. マクドナルド(豪) 13.466
2. ゴドウィン(豪) 13.433
3. スペンス(カナダ) 13.066
<ゆか>
1. キンセラ(イングランド) 13.366
2. アチャポン(イングランド) 13.033
3. ホワイトヘッド(豪) 13.000
ジャーマンとフレイザー(イングランド)が種目別二冠。
決勝は1チーム2人までとはいえ、英国が4チームに分かれていることなどもあり、アジアやアフリカ勢が上位に入るのは難しかったもよう