来月、W杯パリ大会(FIGワールドチャレンジカップ2022・9月24日~25日)がおこなわれます
・フランス体操連盟
男女種目別の大会で、38か国から300人以上が参加予定。フランス代表が写真つきで紹介されています。女子4人、男子10人の計14人。米国に拠点を移したデジュスドスサントス、東京五輪代表のアイサイド、ケガから復帰するブレら。地元なので多めに出られるようです。
日本からは男子のみで、
津村涼太(鹿屋体育大)
金田希一(鹿屋体育大)
小峠一真(日本体育大)
安里圭亮(相好体操クラブ)
中国は出ないようです。会場はパリ五輪の体操会場にもなるアコーアリーナ。器具はジムノバ。
欧州選手権(11日~21日・ミュンヘン)で団体優勝に貢献するなどしたコートニー・トゥロック(英)は、ナッツアレルギーと戦いながらの演技だったそうです
・BBC Sport
ざっとまとめますと、
・団体決勝前夜、麺を一口だけ食べる
・部屋に戻ってシャワーを浴びたあと、体調不良に
・顔が腫れあがり、呼吸困難な状態に
・同室のフレイザーが医師を呼ぶ
・ナッツアレルギーらしく、麺にナッツが含まれていたと思われる
・迷った末、翌日の団体決勝に出場するが、予定していたゆかは回避
自分がアレルギーだという自覚はなく、こどもの頃にナッツを食べて嫌いだったためずっと食べてこなかったようです。今回のような症状が出たのは初めてだとしています。帰国し、ほかにアレルギーがないか病院で検査を受ける予定。団体決勝ではつり輪と跳馬だけおこないました。