新体操の世界選手権(9月14日~18日・ブルガリアのソフィア)の大会サイト
現地語だけで、ワケがわかりません
日本も、個人、団体ともに出場体操同様、団体は上位3チームに2024年パリ五輪出場ワクが与えられるそうです。
・共同通信
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ブルガリアの新型コロナの状況(6日)
新規感染者 死者 人口
ブルガリア 約 660人 2人 約 680万人
日本 約 237,000人 189人 約 1億3千万人
最大で最後のピークは1月下旬で、約1万2千人。順調に百人台まで減ったあと7月からやや増加傾向ですが、落ち着いています。マスク着用義務は地域によっては残っているらしく、ソフィアでは医療施設、公共の交通機関などで着用義務があり、換気や消毒も必要なようです。入国に制限はいっさいありません。何度も書きますが、入国(帰国)前に検査、陰性証明、ワクチン接種証明、アプリの登録、宣誓書、などが必要なのは、地球上で日本ぐらいです
(中国と北朝鮮は知らんけど)
新体操の世界選手権(9月14日~18日・ブルガリアのソフィア)を前に・・・
・Inside the Games
イェリザベタ・ポルスツャナヤ(19)の国籍問題が取り上げられています背景は、
・2003年ラトビア生まれ、両親はロシア人
・7歳のとき、モスクワで新体操を始める
・2018年、ラトビアの市民権を得て、同国代表として競技スタート
・欧州選手権、世界選手権など多くの国際大会にラトビア代表として出場
・2021年東京五輪には出られなかったが、世界選手権(北九州)には出場
なのですが、来月の世界選手権には出られないことになりましたどうやら二重国籍だったらしく、ラトビア五輪委員会が
「ロシアのパスポートを放棄しないのなら、ラトビア代表からはずす」
と宣告したもの。最近の同選手の動向は、
・練習本拠地はロシア。コーチもロシア人
・ロシアのウクライナ侵攻後、ラトビアに練習場所を移す
・7月、「みんなに会いに」モスクワに(一時的に)戻る
・数週間前、再びラトビアへ
・・・と、非常にどっちつかずでまさに二重国籍そのもの。SNSの文章からは、ロシア国籍を放棄する意思は感じられません。なお、この大会にロシアとベラルーシは出場できません。