欧州選手権(11日~21日・ミュンヘン)は19日、男子ジュニアの競技をおこないました
・European Gymnastics
<男子団体(ジュニア)>
1. イタリア 237.395
2. フランス 236.160
3. 英国 236.129
<男子個人総合(ジュニア)>
1. モルナー(ハンガリー) 79.964
2. カリオンカーロ(スペイン) 79.032
3. ウォード(英) 78.966
どちらも予選なし決勝。イタリアはここまで、女子ジュニア、シニアを含め団体三冠
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ボトンド・モルナーが個人総合で優勝。おととしの欧州選手権(トルコ)でメダルを獲得するなど強い選手ですが、これまでは(すでにシニア入りした)バラズの影にかくれていた印象。ケガからの復帰だそうで、「金メダルが首にかかっても、まだピンとこない」などと語りました。自身の最高点が出たそうです。
・ハンガリー体操連盟
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団体2位のフランス。東京五輪に団体出場できないなど男子は下降気味ですが、若手が伸びてきているもよう。ジュニアの監督は、「非常にポテンシャルのあるチーム」だと話しました。個人総合では11位が最高でした。
・フランス体操連盟
欧州選手権(11日~21日・ミュンヘン)で負傷したアシア・ダマート(伊・19)は、じん帯断裂でした
・OA Sport
当初はかかとの骨折かと言われていましたが、検査の結果、(たぶん足首とかかとあたりの)じん帯断裂と判明。19日に手術を受けるそうです。最低でも全治4か月と見られ、世界選手権(10月29日~11月6日・リバプール)は絶望。世界選手権の団体3位までは2024年パリ五輪団体出場が決定。イタリア女子は3位以内もあり得なくはないだけに、急いで代わりの選手を探さなければならない、と記事では書いています。本人は「必ず戻ってくる」と前向き。
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双子のスポーツ選手特集の記事。ダマート姉妹(伊)、ガディロワ姉妹(英)はそっくりです。リーバース姉妹(オランダ)は二卵性だそうで、さほど似ていません
・Insider
欧州選手権(11日~21日・ミュンヘン)男子初日の結果
・European Gymnastics
<男子個人総合>
1. フレイザー(英) 85.565
2. オンデール(トルコ) 85.131
3. アシル(トルコ) 84.465
<男子団体予選>
1. 英国 255.827
2. トルコ 252.862
3. スペイン 252.129
4. イタリア 248.494
5. フランス 246.893
6. スイス 245.960
7. ドイツ 245.659
8. ハンガリー 244.927
個人総合でジョー・フレイザー(英)が初優勝。個人、団体ともにトルコが活躍。ペトロウニアス(ギリシャ)、ラディビロフ(ウクライナ)、ウーデ(クロアチア)ら有力スペシャリスト多数出場で、種目別は混戦。コモンウェルス・ゲームズ(7月・バーミンガム)で強さを見せたジャーマン(英)は3種目だけ演技しました。
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スペインシニアチーム。ザパタはゆか予選9位でリザーブ1。
・スペイン体操連盟フェイスブック
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ウーデはあん馬4位で決勝に進みましたが、スルビッチは鉄棒で予選落ち
・クロアチア体操連盟