国際オリンピック委員会(IOC)は、19日の役員会議でパリ五輪の開会式にロシアとベラルーシの参加を認めるかどうか話し合うそうです
・Inside the Games
両国は「中立」の立場で出場するとされており、もし入場行進をおこなうとしたら国旗ではなくIOC旗か何かを掲げると思います(前にもそういうことがありましたよね?)すでに国際パラリンピック委員会(IPC)は、両国の開会式参加はないと発表しているそうです。
体操ではベラルーシの選手が種目別のW杯大会に出場しており、五輪出場権を得られたら出てくる可能性があるもよう。体操や競泳などすぐに始まる競技の選手は開会式に出ないことが一般的で、わりとどうでもいいかなと
↓こうした「出禁」の話題には、天気の悪いこの写真が似合う気がします
ニナ・デルウェル(ベルギー・23)のパリ五輪出場が決定しました
・Inside the Games
・ベルギー五輪委員会フェイスブック
基本的に平均台と段ちがい平行棒しかおこなわない選手で、2021年東京五輪の段ちがい平行棒金メダリスト。平均台の種目別ポイントによる出場権が決まり「ものすごくほっとした」と語りました。ベルギー女子はこれがようやく1人目の出場権。男子は
ルカ・バンデンキーブス(個人総合)
ノア・クアビタ(平行棒)
個人1(自由に選べる)
という3ワクを確保。最後の1人は選考会などで決めるとしています。クアビタはインタビュー(過去記事)で、「五輪では鉄棒をやる」と話しており、出場権を得た種目にかかわらず、五輪では何をやってもいいようです(たぶん)