体操の2024年国際殿堂入りが発表されました
・International Gymnastics Hall of Fame
カーリー・パターソン(米)
ジュリアンヌ・マクナマラ(米)
ラスタム・シャリポフ(ウクライナ)
ヨーゼフ・シュタルダー(スイス)
シュタルダーは故人。鉄棒のワザ「シュタルダー」を考案した人物で、出場した五輪は、
1948年 ロンドン
1952年 ヘルシンキ
とかなり昔で、なぜかようやくの殿堂入りになったもよう。
1948年ロンドン五輪は、第二次世界大戦の敗戦国だったドイツと日本は参加させてもらえませんでした。なのに今、戦争真っ只中のロシアは出られるのですか何がフレンドシップだよ
種目別によるパリ五輪出場ワクがすべて決定するのは、W杯カタール大会(4月17日~20日・ドーハ)ですが・・・
・globo
「鉄棒」の現在のポイント順位は、
1. 唐嘉鴻(台湾) 76
2. ツボルガル(リトアニア) 75
3. エルマラギー(エジプト) 48
4. バラハス(コロンビア) 45
4. マリアーノ(ブラジル) 45
で、マリアーノ(ブラジル)の出場権獲得の可能性について記事では、次の大会で
・優勝する
・かつ、ツボルガルが4位以下
が条件であり、これでも絶対とは言えず諸条件に左右されるもよう(つまり非常に厳しい)男子は最後までもつれる種目が多くなっています。ブラジル男子は個人で2ワクを決めており、あと1人しか出場できません。
南米諸国の選手が、日本で合宿をおこなっています
・Gimnasia Latina
国際体操連盟(FIG)の渡辺守成会長サポートのもと、アルゼンチン、ブラジル、チリ、コロンビア、パナマ、ベネズエラの男女選手らが「アジア合宿ツアー」を北京からスタート現在(19日時点)は日本で合宿中だとしています。2028年ロサンゼルス五輪をめざす若手のようです。まだパリ五輪も開幕前ですが、もう次の五輪への長い旅路は始まっている、と記事では書いています