IOCが、ロシアの「五輪代替大会」を非難

国際オリンピック委員会（IOC）は、ロシアが勝手におこなう国際総合スポーツ大会を非難しました

・時事通信

オリンピックの代替大会ともいえる国際総合スポーツ大会で、「ワールド・フレンドシップ・ゲームズ」という名称。先日の報道では、9月15日～29日、モスクワとエカテリンブルグで開催されるとされています。海外からの参加費はすべてタダという好条件（過去記事）につられて、どこが参加するのか気になります。

ロシアとベラルーシ、五輪開会式の船上パレード参加禁止へ

国際オリンピック委員会（IOC）は、パリ五輪の開会式の船上パレードにロシアとベラルーシの参加を認めないことを決めました

・読売

ざっくりまとめますと、

開会式の会場には招待する
従来の入場行進に代わる今回の呼び物、セーヌ川での船上パレードには参加させない
競技には参加できる

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また、日本五輪委員会（JOC）は、日本選手団の「主将」を廃止する方針であることがわかりました

・NHK

これもざっくりまとめますと、

開会式の「旗手」とちがって、選手団の「主将」は設けなくてもいい
が、日本は慣例として主将を置いていた
廃止の理由は、選ばれた選手へのプレッシャーや負担軽減
昨年のアジア大会（杭州）では実験的に主将を決めなかった

・・・というもので、まあ「別にいらねーんじゃね？」ということのようです。結団式でスピーチしたり旗を受け取ったりするのでしたかね？（よく憶えていないし、いらないと私は思います）廃止を言い出した人は勇気があると思います。