パリ五輪出場を決めたバレンティナ・ゲオルギエワ(ブルガリア・17)が喜びを語りました
・International Gymnast
種目別の跳馬で出場権を獲得。2022年欧州選手権(ミュンヘン)でひざのじん帯と半月板を損傷し、手術。今年の世界選手権(アントワープ)は欠場しましたがその後の種目別のW杯大会で力を見せました。五輪出場は思いもしなかったそうで、「ただいい演技だけを考えていた」と話しました。パリでは全種目おこない、跳馬の決勝をめざしたいとしています。生まれも育ちもブルガリアで、ソフィア在住。コーチは2004年アテネ五輪で跳馬5位だったフィリップ・ヤネフ氏。
----------
その2004年アテネ五輪の男子跳馬は、
1. デフェール(スペイン)
2. サポロネンコ(ラトビア)
3. ドラグレスク(ルーマニア)
----------
4. シューフルト(カナダ)
5. ヤネフ(ブルガリア)
----------
女子の五輪出場ワク決定状況。男子より残席わずか残りは、
種目別 4
個人総合 4
特別推薦 1
の計9ワク
パリ五輪(7月26日~8月11日)まで4か月となり、「蚊」対策について報道されています
・Inside the Games
デング熱、ジカ熱などの病気の媒介となる蚊(ヒトスジシマ蚊、ヤブ蚊)から選手や観客を守ろうという対策についてですが、記事を読んだかぎり特に徹底したものではなく、専門家が「水をためない」「防虫剤、蚊帳、殺虫剤の使用」を呼びかけている程度。セーリング会場となるマルセイユでは、蚊退治の専門企業がこんな日本では見慣れない「蚊取り器?」を設置する契約を結んだそうです。東京五輪ではコロナでそれどころではなかったせいか、蚊は話題になりませんでしたね
体操競技は、7月27日~8月5日(8月2日は休み)