平行棒の種目別ポイントで、コロンビアの選手がリードしています
・Gimnasia Latina
W杯アゼルバイジャン大会(7日~10日・バクー)を終えて、
1. バラハス(コロンビア) 71
2. カルボ(コロンビア) 68
3. アブドゥラヒモフ(ウズベキスタン) 66
4位は49点なのでこの3人に絞られたか?
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鉄棒は、
1. 唐嘉鴻(台湾) 76
2. ツボルガル(リトアニア) 75
3. エルマラギー(エジプト) 48
と、上位2人が強さ。マリアーノ(ブラジル)は4位タイで45点。ソウザはインフルエンザで1大会欠場、ギマラエスも上位にくいこめず、ブラジル男子は非常に厳しい状況。残る大会はやや間隔があいてW杯カタール大会(4月17日~20日・ドーハ)のみ
あいかわらず無表情なツボルガル(リトアニア)。二大会連続五輪出場まであと一歩。
・Gimnasia Latina
国際体操連盟(FIG)によりますと、種目別ポイントにより5人がパリ五輪出場を決めました
・FIG
ニナ・デルウェル(ベルギー) 平均台
バレンティナ・ゲオルギエワ(ブルガリア) 跳馬
アン・チャン・オク(北朝鮮) 跳馬
シャーリーズ・モルツ(オーストリア) ゆか
リュ・シュンヒュン(韓国) ゆか
文中では、種目別で出場権を得た選手でも、五輪で個人総合に挑戦することは可能だとしています(何の種目を演技してもいいようです)逆に、個人総合で資格を得た選手(たとえばダビチャンなど)が種目をしぼって演技することも問題ないのだと思います。
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ということは、残りの種目別ワクは
<女子>
跳馬 1
段ちがい 2
平均台 1
ゆか 1
<男子>
ゆか 1
あん馬 2
つり輪 2
跳馬 2
平行棒 2
鉄棒 2
というポイントが接戦の種目。女子は残席わずかあん馬ではアブアルスード(ヨルダン)、つり輪ではアイサイド(仏)がリード。男子ゆかではシャラムコウ(AIN、ベラルーシ)が2位につけていて、戦犯国中立国としては初の出場権が見えてきています。