世界選手権(10月23日から11月1日・グラスゴー)の女子個人総合を終えた各国の記事
下位とはいえ2名が決勝に進んだベルギー。さっそく30日に帰国し、半年後のプレ五輪に向け始動するそうですキフェール監督は「あと6か月で改善の余地がある」としています。
・ベルギー体操連盟
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メダル候補にあげる人も多かったサライバ(ブラジル)ですが、最下位24位でしたこの経験をプレ五輪に生かしたいと話しています。
・ブラジル体操連盟フェイスブック
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4位商春松(中国)は結果に満足だとしています。最後の跳馬は自分の難度が不十分だとわかっていたし、ヨルダケ(ルーマニア)のゆかはすばらしく、(ヨルダケ3位、自分4位は)当然の結果だと話しました。ヘアメイクが気合入ってましたね
・網易
女子個人総合決勝が終了。
バイルスが三連覇。
1. バイルス(米) 60.399
2. ダグラス(米) 59.316
3. ヨルダケ(ルーマニア) 59.107
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6. 村上茉愛 57.132
9. 寺本明日香 56.131
トゥカリャン(ロシア)は平均台で落下し15位。ケガはしていないと話しました。ロシアは決勝に1人だけしか進んでいません
・R-Sport
ホシマール・カルボ(コロンビア)は、故障をかかえていたそうです
・Revista Credencial
足首と、足のつけ根の内転筋を痛めて十分に力を発揮できず、団体出場した予選では全種目おこない83.263(57位)、個人総合も種目別も予選落ちチームは18位でプレ五輪行きを逃し、残念な結果となりました。もちろんこれであきらめるわけではなく、次の五輪(東京)も十分狙えると書いています。
非常に長いので全部読んでいませんが、重要なのは右上の部分。ほかの部分は過去を振り返ったり、地元での人気ぶりを紹介するものとなっているようです
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なお、プレ五輪からリオ五輪行きの可能性も残されています。
ヨーロッパでまた新しい大会がおこなわれるそうです
・GYMmedia
第一回欧州スポーツ選手権(ESC)が、2018年8月にグラスゴーとベルリンで開催。このほど体操競技も実施されることが決まり、欧州体操連合(UEG)会長のゲルゼ氏がこの決定を歓迎すると語りました。ほかに、
陸上、水泳、自転車、ボート、トライアスロン、ゴルフ
このうち陸上はベルリン、ほかの競技はグラスゴーで。欧州の強い競技をやる感じでしょうか?4年に一度の開催予定。
今年始まった欧州競技大会(バクー)とまぎらわしい気もします・・・
6位スイスの主将カペッリは「昨年の大会より順位も得点もアップし、うれしい」と話しました
スイスはよっぽどうれしいのか、リオデジャネイロのキリスト像に「つり輪」をさせています
・スイス体操連盟フェイスブック
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ロシアのアルフォソフ監督は、「よくやったと言いたい。たしかにミスは出たが、4位は五輪前のスタートとしては上等」と話しました。
・R-Sport
今大会ミスの多いアブリャジンですが、「何もかも完璧にやることなんてできない」とし、跳馬の種目別決勝までには3日あるため、十分準備して臨むと話しました。
・R-Sport
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張成龍も肖若鵬も「自分のせい」だとし、林超攀は「まだ完璧ではないということ。もっとレベルを上げたい」と話しました。いっぽうコーチらは「中国に不利な採点だったのも原因」だとし、英国には勝っていたはずと主張しています。中国は自分たちの成績がぱっとしないといつもこの調子です
・Sports Sina