リオ五輪からの帰国の記事はこれが最後になると思いますが・・・
つり輪金メダルのペトロウニアス(ギリシャ・26)が25日、凱旋帰国しました
・ギリシャ体操連盟
家族や親戚、友人などが出迎え、メディアの数もハンパじゃありません新体操選手、マラス、ミロウシらといっしょの帰国だったようです。本人は、
「金メダルを持ち帰るのが目標だった。このメダルはギリシャのもの」
と話しています。そのあと、ほかのメダリストらと大統領官邸に移動し、活躍をたたえられました。
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取材にも慣れていて堂々とした感じです。聖火の採火式にも参加し第一走者をつとめるなど、ギリシャスポーツの顔。ギリシャはほかに、女子棒高跳び、射撃などでメダルを獲得しました。
ジェシカ・ロペス(ベネズエラ・30)が22日、ほかの競技の選手らとともに帰国しました
・Lider en Deportes
米国に拠点をおく選手ですが、いったん母国に戻ったようです。リオ五輪では、激戦の種目といわれた段ちがい平行棒で決勝に残るなど活躍。メダルには届きませんでしたが、演技には満足しているそうです。また、「自分の活躍を見て体操をやる女の子がふえればいい」、と話しました。
いつまでもかわいらしい選手なので、30歳という感じがしませんね
<リオ五輪での成績>
個人総合 7位
段ちがい平行棒 6位
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関係ありませんが、陸上のケンブリッジ飛鳥選手と、白井健三選手がちょっと似ているな~と思いましたら、ネット上ではけっこうそういう声がありました(やっぱり!)しゃべりかたも似ているように思います
ルビー・ハロルド(英・20)が、リオ五輪を最後に代表を引退
・BBC Sport
米国の大学で競技を続けるそうですチームメイトらに感謝の言葉をツイートしています。
昨年のアメリカンカップ(3月)を棄権するなどし、引退も噂された選手。その後、復活し代表入りしました。
アルメニア男子監督のセロビヤン氏が、リオ五輪を総括
・アルメニア五輪委員会
写真でもわかるとおり、本人は審判をつとめていたため選手の演技を見ていないそうですが、期待はずれの結果となり、「やることはやったが、自分の責任もある。何かがたりなかったのだろう」と反省の弁
あん馬決勝は、大統領も観戦しプレッシャーをかけ応援しました。
<選手の談話>
メルディニャン 風邪を引いていたが、それよりとにかく疲れていて体がいうことをきかなかった。ただ疲れきっていた(あん馬7位)
ダビチャン ケガ(ひざの痛み)や精神的なものは関係ない。運がなかっただけ。跳馬の1本目はよかった(予選落ち)
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競技後、FIG会長(グランディ氏ですよね)が直接、10万ドル相当の器具(男子用6種類と思われる)を進呈する、と約束してくれたそうです。
えっ・・・?!
ホシマール・カルボ(コロンビア・22)が、足首を手術するそうです
・Gimnasia Latina
帰国しインタビューにこたえ、来年のルール変更にともない新しい演技、ワザなどすべてを構築しなおす作業に取り組むと話しました。さらに、痛めている足首を手術することを明らかに。
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スペイン語辞書まで引っ張り出して調べましたが、私の語学力では・・・
両足首(両くるぶし?)
捻挫(またはひねった?)
首都ボゴタで手術を受ける
競技復帰まで3か月かかる見通し
といったことしかわかりませんでしたアキレス腱やじん帯断裂などではないもよう。