中国メディアによる、リオ五輪「惨敗」のまとめ
・網易
3ページあり非常に長く、中国語がわからない部分もありますが・・・
・五輪経験者が1人しかいなかった
・(女子の)小柄で細い選手ばかり揃えるのは時代遅れ
・審判の印象アップへの対策を無視してきた(もともと中国の印象は悪い)
・国際的評価の高い姚金男の欠場が響いた
・五輪前の国際大会に「二軍」しか出さなかった戦略が裏目に
・中国人審判が少ない(リオでは1名)
・欧米に比べ中国選手の表情が硬く、審判への印象を悪くする可能性
・体操人口が少ない。米国10万に対し中国3千。日本よりも劣る
・体操は「苦しい、ケガが多い」というマイナスイメージ
・・・などなど。とにかく
「審判のせいではない」
と断定し、以下のようにまとめています
<まとめ>
・五輪が始まる前から、中国の体操は負けていた
・個々の選手の問題ではなく、中国体操界全体の問題
・一歩ずつ解決していく必要がある
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なおリオ五輪での中国人審判は、女子跳馬のD得点の審判1人だけだったそうです。発言力を増すためにも、国際審判の育成が必要だとしています。「審判が悪い」という陳一氷らの見解を真っ向から否定、たいへん読みごたえのある内容となっています。
ドイツで、レバークーゼン杯(10月8日・レバークーゼン)がおこなわれます
・GYMmedia
女子だけの大会。41か国から96名の選手が参加するとしています。団体は各チーム3名。
なじみのない名前が多いですが、リオ五輪代表のシェーファーの妹、ヘレネ・シェーファー(独)らが出場するもよう
ローレン・ミッチェル(豪・25)が正式に引退を発表
・豪体操連盟
記者会見で明らかにしたもの。「じっくり考えて出した結論。悔いはない」などと話しました。2015年6月に右ひざのじん帯を断裂し手術今年復帰しましたが、リオ五輪代表は逃しました。
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2010年世界選手権(ロッテルダム)のゆかで金メダル平均台でも多くのメダルを獲得した選手。2008年北京、2012年ロンドン五輪代表。今後については書かれていないようです。
鼻の付け根をくしゅっとする笑いかたがメグ・ライアンみたいでかわいいと思っていました長い間おつかれさまでした
アンドレアス・トーバ(独・25)の復帰は、来年後半になる見通し
・WAZ
リオ五輪予選でひざを故障両親がルーマニア在住であることから、来年の欧州選手権(4月・クルジュナポカ)にぜひ出たい気持ちはあるものの、出場は断念。世界選手権(10月・モントリオール)で全種目おこなうのが目標。「ケガにもかかわらず団体のためにあん馬を演技した」姿が国内で大きく報道され、認知度がアップしたと感じるそうです。
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父親マリウス・トーバ氏はルーマニアの元選手。本人はドイツ生まれ。
・GYMmedia
交際相手は新体操のリオ五輪ドイツ代表、ダニエラ・ポタポワ選手。東欧っぽい名字ですが、ドイツ生まれのようです。
・PROMIFLASH
お父さんがそんなかたとは、全然知りませんでした・・・
オーストリア女子チームが、合宿をおこないました
・オーストリア体操連盟
なぜかバルセロナで、18日から22日まで。9名が参加したようです。プレ五輪(4月・リオデジャネイロ)の本会場練習でアキレス腱を断裂したエリサ・ハンメルレ(20)が復帰。関係者によりますと、まだ筋力トレーニング程度ですが、復帰へ意欲をみせているそうです
リオ五輪代表のエッカーは不参加のもよう。振付のコーチ、段ちがい平行棒専門のコーチも同行しているそうです。