キム・ヤナス(独・16)が、引退を決意
・GYMmedia
先日W杯コトブス大会(11月17日~20日)の予選でひざを負傷。診断の結果、ひざのじん帯の部分的な断裂と判明。たいへんケガの多い選手で、ここ数年で4度目の大きなケガであることから、引退を決意したということです
本人のコメント
「容易な決断ではなかったが、自分のひざはもう耐えられない。体のためには、このほうがよいと思う」
ドイツ女子代表コッホ監督のコメント
「チームにとっては損失だが、健康が第一。本人の意思を尊重する」
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ちょっとかわいそうですね・・・
オロスコ(米)、ヤン・ハクソン(韓国)、バルガス(スペイン)などもケガが多い印象です。
来年の世界選手権のチケットが28日、発売になりました
・大会サイト
2017年10月2日~8日(モントリオール五輪スタジアム)
2(月) 男子予選
3(火) 男子、女子予選
4(水) 女子予選
5(木) 男子個人総合決勝
6(金) 女子個人総合決勝
7(土) 男女種目別決勝(前半)
8(日) 男女種目別決勝(後半)
団体戦はありません。
コマネチがチケット発売開始をアピール。1月2日まで、お得な価格で購入できるそうです
フランス体操連盟で、組織の改編がおこなわれました
・仏体操連盟
会長には現職のジャムス・ブラトー氏だけが立候補し、2期目の会長に決まりました。また、2020年東京五輪へ向け人事が刷新され、男子体操の最高の役職(日本でいう監督か、強化本部長でしょうか?)に、元代表のヤン・クシェラが就任しました
来年9月に、新しい国際大会をフランスで開催する予定だそうです
アンドレアス・トーバ(独)が、ドイツで「バンビ賞」を受賞
・独体操連盟
大規模なメディア関連の賞の、スポーツ部門。リオ五輪の団体予選で、前の種目(ゆか)でひざを負傷しながら、チームのためにあん馬の演技をしたことが感動を呼び、国内では大きく取り上げられています。
鉄棒金メダルのハンビュッヘンをはじめ、ビーチバレーやカヌーなど他競技のリオ五輪金メダリストらを抑え、堂々の受賞本人は授賞式に出席し、「チームメイトに感謝。みんながいなければ、自分はここにいなかった」と謙虚なスピーチ。まだ足をひきずっての登場がまたまた感動を呼んだようで、スタンディングオベーションで祝福されたそうです
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ひざのじん帯と膝蓋骨を負傷し、手術。来年の欧州選手権(4月・クルジュナポカ)欠場を明らかにするなど、あせらず復帰をめざすと伝えられています。
イワン・ストレトビッチ(ロシア)が手を手術する可能性
・R-Sport
ロディネンコ氏が電話インタビューで明らかにしたものすでにドイツで検査を受け治療をおこなっていますが、来月になっても回復しなければ、1月にもドイツで手術に踏み切るもようです。
検査も手術もドイツなのですね・・・