英国体操連盟は、ウエアの公式サプライヤーであるミラノ社との契約を終了すると発表しました
・英国体操連盟
ミラノといっても、英国の企業。20年にわたって英国チームにウエアなどを提供してきました。理由などは明らかにされていません。ミラノ社側は、「よいことにも終わりがある」とし、英国体操が強くなる過程にたずさわれてよかったと謝意を述べています。
新年、新たなブランドとの契約か?なおスコットランドは2018年11月まで同社と契約を結んでいます。
ーーーーーーーーーー
日本は、あのデザイナーをやめますという発表はないのか・・・
ドイツのブンデスリーガで「外国人助っ人」として演技するカンジ・オヤマ(米)は、このほど帰国する予定でしたが・・・
・WAZ
どういう契約なのかわかりませんが、米国から正式に延長許可が出て、あと二週間演技することになったそうです。12月の「セミファイナル」に向け欠かせない戦力であるため、チームにとって明るいニュースだとしています。本人も喜んでいるということです。
----------
当初、コロラドスプリングスのUSOTCでの合宿に参加するため帰国する予定だったもよう。ルフトハンザのストで帰れなくなったのかと思いましたが、そうではないようです・・・
来年の世界選手権(10月・モントリオール)のアンバサダーになっているスコット・モーガン(カナダ・27)の紹介
・大会サイト
この選手の経歴はとてもユニーク。少し補足してご紹介します。
1989年6月20日 バンクーバー生まれ
4歳で体操を始める(元気すぎたため、両親がもてあまし)←よくある理由
6歳でNBAチームのミニマスコット(の中の人)として活動
高校で燃え尽き感があり、競技をはなれるが、18歳で復帰
2010年 バンクーバー冬季五輪で世界のアスリートを目にし、意欲がわく
2011年 カナダ代表としてパンアメリカン大会などに出場(22歳)
2013年 世界選手権(アントワープ)代表 ゆか決勝に残る
2014年 コモンウェルス・ゲームズで活躍、金メダル2個を獲得
2016年 プレ五輪出場
2016年 リオ五輪出場(カナダ男子ゆいいつの代表)
----------
ブランクもあったため、ゆか、つり輪、跳馬にしぼっている選手。大きな大会での決勝進出は、シューフェルト以来カナダ男子では2人目。リオ五輪団体出場をのがし、国内大会の成績などから代表に選ばれました。もともと誰が出ても決勝はむずかしい状況で、やはり予選落ちしかし観光、他競技の観戦、閉会式まで参加してゆっくり帰国と、ずいぶんな厚待遇でした
年齢よりずいぶん年上に見える選手(大きなお世話ですが)