セーダ・トゥカリャン(ロシア)のコーチが、リオ五輪前の不調だった時期は肥満が原因だったと話しているそうです
・OA Sport
イタリア記事。「太りすぎだから失敗するんだ」と叱咤激励?したせいで、五輪の銀メダルにつながった、などとしているもよう(ホントですかね)
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記事では、女子体操選手は体重とのたたかいであることが多いと指摘し、アレクサ・モレノ(メキシコ)は五輪期間中、太っていることを揶揄されたと書いています。「ゴルディータ(メキシコの食べ物)みたい」などと言われたそうです(肉まん、みたいなイメージでしょうか)
<関連記事>
メキシコのモレノが、ぽっちゃりでかわいいと話題に(過去記事)
ノエル・バン・クラベレン(オランダ)が引退
・2017欧州選手権大会サイト
足首の故障が理由
跳馬の強い選手で、去年まで種目別の国際大会にも出場していました。2015年世界選手権(グラスゴー)では、「補欠の補欠」のような形で名前があがっていた選手(結局、出場せず)
フランスの若手、メラニー・デヘスス・ドスサントスのインタビュー
・仏体操連盟
2015年7月にひざのじん帯を断裂今年復帰し、先日のヨアキム・ブルーメ記念(5日・バルセロナ)で活躍しました。大会に復帰できた喜びなどを語っているようです。
先日の国内試技会で、1位。来年の目標は欧州選手権(4月・クルジュナポカ)、世界選手権(10月・モントリオール)で、もちろん2020年東京五輪もめざすと話しました。2000年生まれ(15歳か16歳)
FIG次期会長に決まった渡辺守成氏(57)が、インタビューにこたえました
・International Gymnast
・しろうとにもわかりやすい大会づくり
・次の五輪で団体メンバーが1人減ることは、多くの国が五輪に出られる機会を作るもの
・五輪出場への予選のわかりにくさを認識している
など。会長を何年続けるかは自分の決めることではなく、体操界が自分を必要としなくなるときまで、としています。
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<FIG会長選の結果>
渡辺守成氏 100票
ゲルゼック氏(仏) 19票
アフリカの数か国がゲルゼック氏に投票したという情報もあり、欧州でゲルゼック氏に入れた国はかなり少なかったもようです