ルーマニア体操連盟のサイトが、模様替えしました
・ルーマニア体操連盟
いまだにポノルの写真をトップに使うなどしていましたが、大きく変わりました。
欧州選手権(12月・メルシン)でアンドレイ・グロザ(26)が右ひざのじん帯を負傷(たぶん断裂)し、ウイーン(オーストリア)の病院で手術するそうです。この病院はヨルダケ、ホルブラ、ドラグレスクらもお世話になったところだそうで、ルーマニア体操御用達のようです。
手術費用1万5千ユーロ(約190万円)のうち、
ルーマニア五輪委員会 6千ユーロ
ルーマニア体操連盟 9千ユーロ
を支援するとしています。グロザにとって右ひざじん帯の手術は2014年、2015年に続いて3度目
オーストリアの女子代表監督に、米国人が起用されることになりました
・オーストリア体操連盟
デイモン・リー・ジョーンズ氏(45)で、9月からの契約。数年前から女子のエース、ハンメルレの個人コーチをつとめている人物(写真に一人でうつっているグレーのパーカ姿の男性)。同時に、9月からリンツにあるトレーニング施設
が女子代表の本拠地として新たに整備され、それを記念して関係者が集まったようです。現在オランダを拠点にしているハンメルレも帰国したようで、姿をみせています。
男子代表はこれまでどおりインスブルックが拠点。2015年トレーニング施設のオープン以来、男子エースのフックやスタッフらは同地に転居して生活しているということです。
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デイモン・リー・ジョーンズ氏について調べようとしましたが、トミー・リー・ジョーンズとマット・デイモンばかり出てきて、わかりませんでした
オーストリアの写真はすべて拡大可能。集合写真にも趣向をこらす国で、今回も平均台を使い工夫して楽しいものになっています
ダリア・スピリドノワ(ロシア・22)が引退を発表しました
・GYMmedia
自身のSNSで明らかにしたもの。2018年(たぶん12月)にニキータ・ナゴルニーと結婚。リオ五輪代表で、段ちがい平行棒が特に強い選手。世界選手権、欧州選手権などでメダル多数。昨年、新型コロナ感染拡大直前のW杯メルボルン大会(2020年2月)に出場し同種目で3位になったのが最後の大きな大会出場と思われます。
最近、ビューティーサロン「Mikki」をオープンしたそうで、そちらに力を入れるのかもしれません。
ロシアでは、ベリャフスキー夫妻も美容院を経営しています
ロシアでのチャリティーイベントに、イワン・ストレトビッチ(24)が参加へ
・1obl.ru
新体操の選手とともに、27日チェリャビンスクでおこなわれる「チャリティーマスタークラス」に参加予定。若い体操選手や、障害のある選手らに指導をおこなうもようで、収益
はこどもたちのために使われるそうです。イベント後に、サイン会と写真撮影会をおこなうとしています。見学は無料で、マスク着用。
ロシアは新型コロナをあまり気にしていないようで、各地で(代表選手などは出場しない)大会が盛んにおこなわれています。
メキシコも、東京五輪・パラリンピック出場予定選手が優先的にワクチン接種できるようにするそうです
・Inside the Games
メキシコでのワクチン接種は12月から始まっていて、ロペス・オブラドール大統領は、4月中旬までに1570万人以上が受けることを期待しているとしています。接種は医療従事者からで、次の優先順位のグループに選手を含める方針であるもよう。五輪代表選手の接種は5~6月になる見込み。インドから輸入したアストラゼネカのワクチンのようです。
リトアニア、ハンガリー、セルビア、イスラエルなども代表選手を優先すると伝えられています
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体操で五輪出場が決まっているのは、モレノとコラルですが、コラルは6月に新型コロナに感染し、約1か月の闘病の末に回復したとしていて(詳細)、ワクチンは不要なのか?と思いますが・・・大統領も1月に感染して今は回復していますが、ワクチンを接種する意向だと報じられています。やっぱり打つの