国際体操連盟(FIG)の渡辺守成会長が、ルーマニアを訪問しました
・ルーマニア体操連盟
新体操の国際大会イリーナ・デレアヌ杯(21日~23日・ブカレスト)に招かれたあと、体操女子チームを訪問。東京五輪出場を決めているヨルダケとホルブラを激励しました。
同国体操連盟会長と副会長も同席したということです。
なおイリーナ・デレアヌ杯には日本から皆川夏穂選手が出場したそうです
欧州体操(UEG)が、欧州選手権(4月21日~25日・バーゼル)を振り返ってまとめています
・UEG
ナゴルニー(ロシア)、ヨルダケ(ルーマニア)らを、本人のコメントも交えて紹介。目新しい情報は少ないですが・・・
・出発直前のアキレス腱断裂で出られなくなったダラロヤン(ロシア)に代わって、(全種目やる予定ではなかった)ベリャフスキーが個人総合に出場することになり銀メダル
・リツノワ(ロシア)は、シニア1年目で女子個人総合優勝した史上2人目の選手(1人目はコマネチ、なお当時14歳)
・鉄棒2位のトーバ(独)は、30歳にしてこの大会で初の個人でのメダル獲得
など。また、フェラーリ(伊)は東京五輪出場権を確実にしたようだ、と書いています(今ひとつはっきりしませんね・・・)
23日、神奈川県高校総体の体操競技二次予選がおこなわれました
・徳洲会体操クラブフェイスブック
<男子個人総合>
1. 岡慎之助(星槎国際横浜) 70.800
2. 湯田泰生(湘南工大) 66.200
3. 榎本徹平(湘南工大) 65.100
岡慎之助が強さを見せましたが、本来は80点を出す力がある選手。女子は省略します。
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岡選手は徳洲会体操クラブの所属でもあります。4月から徳洲会体操クラブに加入した選手は、
北園丈琉(清風高)
春木三憲(はるき・みのり 清風高→日体大)
の2人のようです
各国で中小規模の国際大会が続々と開催されています。ウクライナでは、国際ウクライナ杯(21日~23日)がおこなわれました
・GYMmedia
男子だけの大会かどうかよくわかりませんが、19か国が参加しました。
<男子個人総合>
1. コブトゥン(ウクライナ) 85.350
2. ダビチャン(アルメニア) 82.500
3. エダーリ(伊) 82.200
<種目別の優勝者と得点>
ゆか カリミ(カザフスタン) 14.250
あん馬 コブトゥン(ウクライナ) 14.150
つり輪 ユデンコフ(ウクライナ) 14.050
跳馬 チェプルニー(ウクライナ) 14.780
平行棒 コブトゥン(ウクライナ) 14.800
鉄棒 カリミ(カザフスタン) 14.800
ジュニアの男子個人総合もウクライナの選手が勝ちました(詳しくは省略します)
名の知れた選手が多く、なかなか充実した大会のような気がします
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どんどん大会が解禁されている中、米国が日本への渡航警戒レベルを「3」から「4」に引き上げ、渡航中止の勧告をしたことが大きく報じられていますが・・・
米国がレベル「4」に指定している国は現在、151か国で、しかも欧州のほとんどの国が含まれているそうです
・BBC
パンアメリカン選手権(6月4日~6日・リオデジャネイロ)に米国男子は出場しますが、ブラジルはいいんですかね