W杯エジプト大会(15日~18日・カイロ)は決勝後半をおこない閉幕しました
・大会サイト
<跳馬>
1. A. ダビチャン(アルメニア) 14.933
2. チェプルニー(ウクライナ) 14.899
3. 石偉雄(香港) 14.799
<平行棒>
1. コブトゥン(ウクライナ) 15.600
2. ベルニャイエフ(ウクライナ) 15.2233
3. カルボ(コロンビア) 15.100
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4. 杉本海誉斗 14.866
<鉄棒>
1.唐嘉鴻(台湾) 14.500
2. フレイザー(英) 14.433
3. バラハス(コロンビア) 14.400
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4. 谷川翔 14.300
<平均台>
1. デルウェル(ベルギー) 13.633
2. ピンクステン(ベルギー) 13.166
3. 岡村真 13.133
<ゆか>
1. 岡村真 13.066
2. マラブヨ(フィリピン) 12.666
3. カサブエナ(スペイン) 12.633
岡村真(まな)がゆかで優勝、平均台で3位と活躍。平行棒の表彰台はなじみの名前が並びました。今大会、日本男子にメダルはありませんでした。
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女子ゆか表彰台
・as
たまたま見た女子格闘技の記事ですが、
・東スポ
このすごいピンク色の選手ティファニー・ストラットンの説明に、「元体操米国代表」とあり、こんな選手いたかと思い調べたところ・・・
本名はジェシカ・ウォイニルコ(24)
体操を数年やっていた
ことがわかりましたが、どうやらトランポリンのようでした。本当に全米代表だったようで、国際大会出場もあったようです(USA Gymnastics)なんかすごい転身ですね
W杯エジプト大会(15日~18日・カイロ)決勝前半の結果
・大会サイト
<ゆか>
1. リュ・スンギュン(韓国) 14.066
2. エスコバール(キューバ) 13.900
3. E. ペネフ(ブルガリア) 13.800
<あん馬>
1. アブアルスード(ヨルダン) 15.066
2. HUR Woong(韓国) 14.933
3. イドリソフ(カザフスタン) 14.800
<つり輪>
1. JONG Ryong Il(北朝鮮) 14.600
2. V. ダビチャン(アルメニア) 14.500
3. マレスカ(伊) 14.500
谷川航はゆかの決勝を棄権したもよう。エディ・ペネフ(ブルガリア)は兄のほう。ウーデ(クロアチア)、アイサイド(仏)らはメダルに届きませんでした。読みがよくわからない名前は英字表記のままにしています。
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<跳馬>
1. AN Chang Ok(北朝鮮) 14.233
2. ゲオルギエワ(ブルガリア) 13.616
3. ナヤク(インド) 13.616
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6. 畠田千愛 13.283
<段ちがい平行棒>
1. 黄卓凡(中国) 14.233
2. 羅歓(中国) 13.966
3. アチャンポン(英) 13.866
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8. 深沢こころ 11.766
引退の早い中国女子ではめずらしい23歳の羅歓が段ちがい平行棒で2位。跳馬は北朝鮮とインドが2人ずつ決勝に進みました。
W杯エジプト大会(15日~18日・カイロ)のハンガリー男子代表
・ハンガリー体操連盟
選手は、モルナー、トムクサニー、バラズ、ベセルニエスの4人だと思います(左はしと白いTシャツの人物はコーチではないかと思うがよくわからない)。現時点でハンガリー男子のパリ五輪出場権はメサロシュのみ。
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ピラミッドの前で写真を撮るオーストラリア男子
・オーストラリア体操連盟
選手はブクエティ、ブル、スティーブンス、モーガンズ、サワントの5人。パリ五輪団体出場を決めている女子と対照的に、男子はまだ出場権ゼロ。「オセアニアワク」という事実上オーストラリアとニュージーランドしかいない出場ワクがあり、1人だけ出場可能。ほかの大陸ワク(欧州、アジア、アメリカなど)に比べ格段に競争率が低いためか、以前は「男女どちらか1人」だった気がするのですが、今は男女各1人が出られるようです。豪女子はここに関係ないため、ニュージーランドに国籍を移したブラウンは非常に有利かもしれません。
種目別のW杯エジプト大会(15日~18日・カイロ)は予選後半をおこないました
・日本体操協会
日本選手の決勝進出は、
平行棒 7. 杉本海誉斗 14.333
鉄棒 8. 谷川翔 13.833
平均台 3. 岡村真 13.233
ゆか 3. 岡村真 12.866
谷川航は跳馬にエントリーしなかったようです。深沢こころが平均台のリザーブ2に。コブトゥン、ベルニャイエフ(ウクライナ)、ダビチャン(アルメニア)、ツボルガル(リトアニア)といった選手が上位で決勝進出。
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女子ゆかで、オーストリアの選手が予選首位になりました
・オーストリア体操連盟
昨年の世界選手権(アントワープ)代表のシャーリーズ・モルツ(18)。こんなことは初めてだと記事では書いていて、本人は「完璧にノーミスの演技ができた」とし、13.200点は自己最高点だそうで、「スーパーハッピー」(←原文もそのまま)だと話しました
<女子ゆか予選>
1. モルツ(オーストリア) 13.200
2. エロン(パナマ) 12.900
3. 岡村真 12.866