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今日こんなことが

山根一郎の極私的近況・雑感です。職場と実家以外はたいていソロ活です。

視聴率不況

2008年10月19日 | 時事
デジタル放送の推進とそれに伴う受像機の進歩…これだけなら、テレビの未来は明るそう。
ところが現実は、その逆を行っている感じ。
「最近のテレビはつまらない」、とは私個人の感想だけではなく、ネット上の若者しかり、我が母しかり。
良質なドラマがなくなり、芸人のくだらないバレエティとクイズばかりらしい。
もともとドラマを見ない私は、テレビはニュースとスポーツ中継が中心だった。

ところが、そのスポーツ番組(プロスポーツ)が観る気を失わせている。
相撲、プロ野球、サッカー日本代表、ボクシング、K-1,いずれもつまらなくなった。
それぞれにつまらない原因は異なろうが、共通しているのは、観たい選手がいなくなったのと、試合を観ることが時間の無駄に感じる点。

それに映画も観ていたが(地上波とNHKBS)、最近はDVDにはない観たい映画が放送されることはなくなったため、昨年までは毎号欠かさず買っていたテレビ情報誌を、ここ数ヶ月は買っていない。

テレビを観なくなった分、その時間はネットに費やすことになった。
ネット(ポッドキャストを含む)の方が高質で楽しい情報を得ることができるから。
生活に密着するメインのメディアから、テレビは脱落したわけだ。