今日こんなことが

山根一郎の極私的近況・雑感です。職場と実家以外はたいていソロ活です。

慰労の温泉

2008年12月20日 | 温泉

冬至を迎え、いよいよ今年もおしつまってきた。
授業も卒論も終わり、今年の業務はあと教員だけの臨時の集まり2つを残すだけとなった。

今日、その1つ(センター入試の説明会)を終えた後、そのまま車で定宿の中津川温泉に直行。
もちろん慰労の温泉旅。

宿について、すでに馴染みの私は記名だけの簡単なチェックインで終え、
客室のドアに鍵を差し込む時、「ここに帰ってきた」という実感が湧いてきた。
さっそく風呂に入りに、エレベータに乗ると、階数をつげる聞きなれたアナウンスの声が、「今、この宿にいるんだな」という感慨をもたらす(メーカーが設定した声なのに)。

いつもの温泉泊りは、半分は原稿書きや資料読破のためなので、心底リラックスはできない。
それに対し、今回は原稿も仕事も終わった完全に気楽な状態。
室内で原稿を打つことも資料を持参して読むこともない。

この2泊ですることといったら、お気に入りの宿の温泉に入り、料理に舌鼓を打って、おいしい酒を飲んで、寝る前はお気に入りのDVDを観るだけという、自分にとっては至福の時間をすごすこと。

そして3日目は、朝風呂を浴びて、職場に直帰(?)して、最後の集まりをこなす。