甥っ子の誕生会と賀状書きを終えて、
年内の用事が家の大掃除を残してすべて終った12月26日。
この一年の最終慰労として、1泊の温泉旅に出た。
毎年この時期に利用するのは、ホテルグリーンプラザ軽井沢(場所は群馬の北軽井沢)。
ここのグリル&ビュッフェバイキング(メインディッシュは選択)は、
オードブル中心だが、ふつうのバイキングより中身がリッチなのが気に入っている。
また部屋もベッド付きの和洋室というものいい。
新幹線の軽井沢駅から送迎バスで県境の峠を超えて北軽井沢のホテルまで運んでくれるので、
上野を昼前の便ですむ。
バスは純白の浅間山の裾を通り抜け、遠くに草津白根などの上信国境の山並みを眺める浅間山北麓に到着。
さっそく温泉に浸かる。
いつも通り、入浴は一泊につき4回(到着後、夕食前、就寝前、朝)。
慰労の旅なので、温泉と食事だけにして、仕事を持って来たくはないのだが、
退屈しのぎもかねて、正月明け8日締切の論文原稿を進める
(ノートパソコン持参)。
夕食時のアルコールは、いつもならグラスワイン一杯に抑えるところを、
ワインが芳醇でおいしかったこともあって(自分で飮む安ワインとは違う)、
年末慰労の旅に免じておわかりした。
いつもより高級なワインを飲みながら、ピアノとバイオリンの生演奏つきのバイキングディナーを堪能。
雪の積もった中庭のイルミネーションもきれい(写真)。
一泊なので疲労回復とはいかないが、気分転換はできた。
翌日の帰路は、1時間たらずの新幹線ではつまらないので、
軽井沢からJRバスで横川(釜めしの里)に降り(標高差700m)、
そこから信越線に乗って高崎経由で帰った。