車だけでなく、歩行時にも使えるハンディナビは、
地理オタクの私にとっては必携品。
ただ、そこに内蔵されているデータは古くなると、更新が必要になる。
たとえば愛用しているソニーの NV-U3Cの更新CDは19800円。
はっきり言って高い。
一方、今販売している後継機の NV-U35は定価36000円ながら、家電量販店では30000円ちょっとで売られている。
すなわち、更新データに1万円強足せば、より機能が高いマシンと詳細なデータが得られる。
そこで、更新するかわりに、機種変更で NV-U35を物色しに、店をまわった。
するとビックカメラでは、ソニーの他の製品をさしおいて、この機種だけ特別値下げ(3万を割る)。
手が出そうになったが、秋葉の専門店もチェックしたい。
そこに行くと、ここもこの製品だけ特別価格(どちらも「週末特別価格」という名目)。
こちらの方が 27800円と安いので、ほぼ購入を決めた。
でも一応の確認のため、同じ秋葉のヨドバシカメラにも足を運ぶ。
ヨドバシは、最安値でこそなかったが、ここもこの製品だけ特別値下げ。
自分が買いたい製品(だけ)が、選ばれて安くなっているのだから、
まさに”買い時”、喜んで買いたくなる。
ヨドバシの売り場にカタログがおいてあったので、ちょっと冷静になって、
詳細にスペックを確認する。
そこでわかったのは、この製品のデータは最新ではない(およそ2年前)こと。
そこで気がついた。
どの店でもこの製品だけ安くしているということは、
いわゆる「在庫処分」なのだ。
ということは、最新のデータが入った後継機がじきに発売されるとにらんでまちがいにない。
そう考えると結論が変わる。
今は「買い」ではなく、「待ち」だ。
普通の家電なら、安いだけもいいので、待たずに買ってかまわない。
だが、ナビ用の地図は、情報が命。
その情報は、鮮度(新しさ)が命。
情報の古い地図はそれだけでナビの誤りをもたらす。
地図は最新版を買うべきだ。
ほしい機種が、特別に安くなって目の前にあるのに、
涙をのんで、購入をとどまった。
お買い得って、売る側になんらかの理由があるはず。
スーパーでの生鮮品の値下げと同じで、売値を下げるって、このままでは商品価値が低くなることを意味することを痛感した。
地理オタクの私にとっては必携品。
ただ、そこに内蔵されているデータは古くなると、更新が必要になる。
たとえば愛用しているソニーの NV-U3Cの更新CDは19800円。
はっきり言って高い。
一方、今販売している後継機の NV-U35は定価36000円ながら、家電量販店では30000円ちょっとで売られている。
すなわち、更新データに1万円強足せば、より機能が高いマシンと詳細なデータが得られる。
そこで、更新するかわりに、機種変更で NV-U35を物色しに、店をまわった。
するとビックカメラでは、ソニーの他の製品をさしおいて、この機種だけ特別値下げ(3万を割る)。
手が出そうになったが、秋葉の専門店もチェックしたい。
そこに行くと、ここもこの製品だけ特別価格(どちらも「週末特別価格」という名目)。
こちらの方が 27800円と安いので、ほぼ購入を決めた。
でも一応の確認のため、同じ秋葉のヨドバシカメラにも足を運ぶ。
ヨドバシは、最安値でこそなかったが、ここもこの製品だけ特別値下げ。
自分が買いたい製品(だけ)が、選ばれて安くなっているのだから、
まさに”買い時”、喜んで買いたくなる。
ヨドバシの売り場にカタログがおいてあったので、ちょっと冷静になって、
詳細にスペックを確認する。
そこでわかったのは、この製品のデータは最新ではない(およそ2年前)こと。
そこで気がついた。
どの店でもこの製品だけ安くしているということは、
いわゆる「在庫処分」なのだ。
ということは、最新のデータが入った後継機がじきに発売されるとにらんでまちがいにない。
そう考えると結論が変わる。
今は「買い」ではなく、「待ち」だ。
普通の家電なら、安いだけもいいので、待たずに買ってかまわない。
だが、ナビ用の地図は、情報が命。
その情報は、鮮度(新しさ)が命。
情報の古い地図はそれだけでナビの誤りをもたらす。
地図は最新版を買うべきだ。
ほしい機種が、特別に安くなって目の前にあるのに、
涙をのんで、購入をとどまった。
お買い得って、売る側になんらかの理由があるはず。
スーパーでの生鮮品の値下げと同じで、売値を下げるって、このままでは商品価値が低くなることを意味することを痛感した。