今日こんなことが

山根一郎の極私的近況・雑感です。職場と実家以外はたいていソロ活です。

フェイスブックに消極的な理由

2011年02月20日 | 時事
フェイスブックに登録はしたものの、
全然利用しないでいる。
するとフェイスブック本体から「最近利用していませんねぇ」というメールが届いた。
”友達になる”候補がずらりと並んだリストつきで。

どこの誰とも知らない相手とのあやしげな交流より、
一応顔と名前を知った相手とのほうがまじめな交流ができると思って、
いや直接には、知人に招待されたので、
その意を受けて登録したわけだが、

自分の適当な顔写真がないので(そんなの永遠にないのでは)、
最低限の情報になったままで放置してある。

もっとも、この理由が本質でなく、
「誰かと出会って交流したい」っていう気持ちそのものが弱い事が一番の理由だとわかっている。
(上に示したように、友達を得ることはわりと簡単なようなので、
リアルな世界でのように、なかなか友達ができないで寂しい思いをすることはなさそう)

ブログをこうしてこまめに更新するのは、不特定の人たちに読んでほしいため。
そして、できたら、それをきっかけに私の”作法”や”気象”の世界に親しんでほしいため。

つまり、世間に対して自己表現の欲求は確固としてある。
ただ、これはマス・コミ的な自己表現であって、
特定の個人とのパーソナル・コミュニケーションではない。

なんで、パーソナル・コミュニケーションを求めないのか。
リアルな世界で充足している(リア充)訳ではもちろんない。

気を使うストレス以上のメリットが不明なのだ。
(どのような人と出会うかわからないのだから、不明なのは当然ともいえる。)
ネット・コミュニケーションて、一回で”最終公式発言”になってしまうから、
とても気を使う。
その点、ブログだと、まずい表現をしてしまってもすぐに訂正できる
(炎上するようなブログを書く人は、配慮が足りなさすぎるんだろう)。

といっても、せっかく登録したんだから、
もう少し積極的になるつもり。
そのために、ブログとの使い分けを整理し、写真の手配を急ぐ(これに苦労しそう)。
あとネット上の対人関係なので、粗相の無いよう、
フェイスブックの使い方をちゃんと勉強してからにする。