今日こんなことが

山根一郎の極私的近況・雑感です。職場と実家以外はたいていソロ活です。

玉川温泉での雪崩事故

2012年02月02日 | 防災・安全

この冬一番の寒波に襲われている今日、名古屋でも15cmの積雪。
目の前の道路には、スリップしてガードレールに衝突した車が置かれたまま。
名古屋はいいとしても、雪国では大変な事態に。
つくづく、日本は自然災害の宝庫だと痛感する。

たとえば秋田の玉川温泉での雪崩事故。
私も大のお気に入りの温泉だけに、驚いた。
過去に一度も雪崩はなかったというが、むしろそっちが不思議。

山をやってきた人間の感覚では、雪山の谷底には絶対近寄らない。
大雪直後の谷底で、掘っ立て小屋の中で長時間横になるなんて、恐ろしくてできない。
そもそも玉川温泉の岩盤浴の場所は、火山性有毒ガスと高い地熱、それに90℃以上の熱湯が出ている危険地帯である。
私個人は、あの岩盤浴の場所はどうも落ち着かない。
その隣の日本一の放射線地帯の方が落ち着く。