今日こんなことが

山根一郎の極私的近況・雑感です。職場と実家以外はたいていソロ活です。

夏祭り

2013年08月18日 | 歳時
わが実家の第二鎮守である八幡神社(4区の境に住んでいるため、心の鎮守が複数)の夏祭り。
近隣の氏子を率いる郷社だが、境内が狭く、出店は一軒もない。

しかもお盆休みに重なっているので、担ぎ手を集めるにも苦労していそう(氏子を語るくせに他人事だなぁ)。
それに、この暑さだ(最高35℃)。
日中に神輿を追ってみようと思ったが、外に出て日射を浴びただけで気がくじけた。

でも今年は6年に一度の神輿の”渡御”があるという。
夕方、多少涼しくなった頃に近所の渡御行路に出向いて(浴衣姿で)、6年に一度の神輿を拝んだ。

神輿を担ぐ人たち、それを囲む人たちを見ると、
神社を中心とする昔ながらの共同体(人びとの精神的つながり)が復活したかのようで、
この熱気に日本人の底力さえ感じる。