21日午後10時、東京区部は激しい雷雨にみまわれた。
ロケーター(簡易電位計)で、空気中(室内)の電位を計ってみた。
通常は、-0.1kVだ(以下同単位)。
スイッチを入れると、-0.0から-04までの間を激しく循環する。
雨が激しく降り、雷が頭上で炸裂する頃は、-0.5の標示で固定。
雨はそのままで、雷雲が遠のきはじめると、また-0.0から-0.5までを循環し、
雷鳴が聞こえなくなってもその状態が続き、やがて-0.0から-0.2の循環に収束していった。
そして頭上からレーダーエコーが去ると、もとの-0.1固定に戻った。
大気の電位変化をリアルに体験できた。
この電位の変化は、強い雨滴によるものらしい。
それと、最初の近隣(文京・台東区あたり)への対地放電は、
雷雲がまだ遠く清瀬・練馬あたりにある頃だった
(東電の雷雲・落雷合成情報のサイトをリアルタイムで確認)。
すなわち雷雲がまだ数キロ以上遠くにあっても、頭上への落雷がありうるという事実を体験した。
やはり雷はこわい。

ロケーター(簡易電位計)で、空気中(室内)の電位を計ってみた。
通常は、-0.1kVだ(以下同単位)。
スイッチを入れると、-0.0から-04までの間を激しく循環する。
雨が激しく降り、雷が頭上で炸裂する頃は、-0.5の標示で固定。
雨はそのままで、雷雲が遠のきはじめると、また-0.0から-0.5までを循環し、
雷鳴が聞こえなくなってもその状態が続き、やがて-0.0から-0.2の循環に収束していった。
そして頭上からレーダーエコーが去ると、もとの-0.1固定に戻った。
大気の電位変化をリアルに体験できた。

この電位の変化は、強い雨滴によるものらしい。
それと、最初の近隣(文京・台東区あたり)への対地放電は、
雷雲がまだ遠く清瀬・練馬あたりにある頃だった

(東電の雷雲・落雷合成情報のサイトをリアルタイムで確認)。
すなわち雷雲がまだ数キロ以上遠くにあっても、頭上への落雷がありうるという事実を体験した。
やはり雷はこわい。