志村けんがいない日々を送ることが、いまだに受け入れられない。
彼の死を否定することはできないが、彼の姿、2次元でなく、3次元の姿が存在していてほしい。
それなら銅像だ。
まずは、東村山駅前に、志村けんの銅像を建ててほしい(もちろん募金に応じる)。
と思っていたら、すでにツイッターに「志村けんの銅像を建てる会」が発足している(私はツイッターアカウントをもっていないので加わることができない)。
やはりポーズは「アイ〜ン」だな(バカ殿などの変装姿ではなく、志村けんの生の姿で)。
NHKで彼のルーツの番組(再放送)を見たら、彼の先祖は信玄家臣から始まり、江戸時代の名主の記録もあり、東村山の名族ともいえる。
独身だった彼には家庭はないが、親族宅に彼のデビュー以来の記事やグッズなどが保管されている。
ということは、銅像だけでなく、「志村けん記念館」(シムラ・ミュージアム)も可能だ。
もちろん東村山に。
映像データもかなり残っているから、彼のコントを上映するシアターも併設。
日本の歴代のコメディアンの中でも、彼こそ不出世、すなわち歴史を画した人物だ。
国民栄誉賞などより、銅像と記念館がほしい。