本日は年に一度の職場の健康診断。
これは確定申告とならぶ、一年間の2大プレッシャーの1つ。
なぜなら、この日に合せて、前々日は晩酌の発泡酒350ml1缶だけに抑え、前日は完全禁酒を実施し、2日間とも寝酒とともにつまみ菓子類もとらなかった。
これはγ-GTP(アルコール性肝炎・脂肪肝の指標)の検査値(と体重)を抑えるため。
かくも健康診断には、年に一度の”休肝日”という禁欲生活というプレッシャーが伴うのだ。
ただ、こうして実行できるのだから、こういう健康的な生活を日頃も続ければいいと”理性”は提案するのだが、それでは毎日の生活上の楽しみが無くなる!と”感情”は反発する。
理性の言い分も分らなくはないが、諸悪の根源である精神的ストレスは感情由来なので、行動主体としての”私”は感情の意見に従うことにする。
なので今晩から酒解禁!
それから、日頃は降圧剤のおかげで正常範囲の血圧だが、坂道を上って達する校舎で始めの方の検査項目であるため、血圧が上昇した状態なので再検査となることが多かった(再検査すれば下る)。
今日はまずは研究室でスマートウォッチを使って呼吸トレーニングをし、それと検査受付で長時間並んだこともあろうが、上が100、下が60台と異常に低かった(これは二回目で、1回目は上が90台)。
これでは逆に低血圧症だ。
こんな低い値は初めてで理解できない(体調に異状はない)。
あと体重は昨年並みだったのに、腹囲だけ7cmも増加(これも二度計測)。
メタボ基準(♂85cm〕を突破してしまった。
これは内臓脂肪が増えたせいだろう(家の体重計でそれは判っていた)。
今年の8月は極端な運動不足(ほとんど自宅に篭り)だったからなぁ。
それで体重が変わらないということは筋肉量が減ったのか?(家の体重計では変っていない)。
酒は解禁しても、腹囲はなんとか減らさなくては。
ただし今晩は、健康診断終了を祝して和幸の豚カツ盛り合わせ弁当!