今日こんなことが

山根一郎の極私的近況・雑感です。職場と実家以外はたいていソロ活です。

予約抽選制の国会図書館

2020年11月17日 | 生活

コロナ禍の緊急警戒宣言中は閉館していた国立国会図書館(千代田区永田町)だが、今は予約・抽選制で開館している。

1度目は抽選に漏れたが、2度目で予約が取れたので、久々(もしかしたら今年最初)に足を運んだ。

入口は旧館のみで、まず手指消毒が求められ、次いで赤外線カメラの前に立って体温を測定される。
OKがでると、次に入館手続として利用カードを提示する。
予約当選者として認められるとやっと入館が許される。

ここから先は、いつも通り、ロッカーに荷物を入れ、携帯品は透明の袋に入れて、警備員の前を通り過ぎて、入口ゲートに利用カードをかざすと、ゆっくりゲートが開く。

旧館は、ノーパソ持参の作業がしにくいので、新館まで行き、ほとんどガラガラの閲覧室(一人置きのスペース)に荷物をおく。
所蔵図書の閲覧手続きなど、通常業務はいつも通り。
旧館3階の喫茶室も平常通り開館しているが、6階の食堂は閉鎖。
ただし数種類の弁当が売られていた。
私には、普通の弁当は多すぎるので、売店で小振りなのり巻きセットを買って、ガラガラの食堂で食べる。
食堂のテーブルはアクリルガラスで覆われ、一人置きの椅子になっている。

閲覧室では一人当りのスペースが広くとれるので、落ち着いて作業できた。

夕方4時になったので、出口に向うと、入口に行列ができていた(スペースをあけるので長くなる)。平日16時以降は、予約無しでも利用できるのだ。

国会図書館との往復だけでもいい歩行運動になるので、また予約したい。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。