後期の仕事終り１

昨日の卒論発表会に続き、今日は後期授業の成績つけが終った。
これで、今年度の授業関係の仕事はほぼ終り。
残すは、来年度に向けた入試業務（明日から、3月まで）。

学科主任としての雑事が次々とふりかかってくるのと、学部とは別個の大学院の業務（修論と入試）が残っているので、
”終った”とはいいきれないが、とりあえず、”後期”の仕事終りその１（その３まで続く）。
まずは帰宅して、ささやかな祝杯。
気分的に羽根を伸ばすため、入試業務が済んだら帰省する（実は車関係の書類をとる用事がある）。

今年は寒い

今年の冬はいつもより寒い。
東京と愛知で気象観測をしているが、東京より愛知がいっそう寒い。

愛知（名古屋星が丘）の１月の最高気温は９℃で昨年同月の16℃より7℃も低い。
同月の最低気温は-3.7℃で、昨年同月の-2.2℃より1.5℃低い。
最低気温より最高気温の低下の度合いが大きいので、日中の活動時の寒さが身にしみる。

愛知は北西の風上側に、本州のくびれ部分があるため、日本海側の寒気が入りやすい。
そして今年は、上空の寒気（北極振動による）の先端が西日本にずれているため、
愛知には寒気が入りやすく、東のはずれの関東は寒気から一番遠くなる。

例年、１月下旬から２月初頭の今頃が一番寒い。
立春・節分が過ぎれば、ゆっくり気温が上昇してくる。