ども、お久しぶりです。
一時帰宅することが出来ました。
またすぐ、出かけねばならないのですが、この隙?に1話だけ続きを記載します。
山行の旅行中の宿泊はビジネスホテルや車中泊なので、登山口から目的のホテルや道の駅までの間にある温泉でお風呂に入ることがほとんどです。
今回、5/3(日)の山行後の温泉は、「奥湯の郷」に行きました。
「倉木山」の回で書いたとおり、13時には下山したのでだいぶ時間があります。
竹田の町までのどこかで入ろうと駐車場を出発しました。
やまなみハイウェイをそのまま南下すればよかっただけなのですが、誤って国道210号線に入ってしまったので、やまなみハイウェイに戻るべく、山中の近道を行くことにしました。
旅行ガイドの地図を見て、道を確認していたのですが、「奥湯の郷」の温泉マークが近道の横にあります。
ついでなんで、ここでお風呂にしようと決めました。
近道からさらに横道に入ります。
幸いにして、小さいながらも看板が点々と続いて迷うことはありませんでした。
辿り着いたのは山中の一軒宿。
入口から入ると和風の造りで、木製のベンチがあり奥には畳の広間が覗け、黒っぽい木の柱がちょっと時代を感じさせます。
まだ早いのか、人けはありません。
女将さんに入浴したいと申し込むと、「使用中(入浴中だったか)」と書かれた木製の札を渡され、
紺と赤の暖簾がかかった入口があるが、男湯女湯の決めはしていないので、どちらでも好きな方に入って、入口に札を掛けておいて下さい。入浴は1時間以内でお願いします。
と説明を受けました。
ということは貸切で入ることが出来るようです。
浴場は別棟で、確かに入口が二つあります。
紺色の暖簾の掛かるほうに入っておきます。
脱衣所で温泉成分分析表を見るとpHは9.0でアルカリ性らしいです。
美肌の湯ですね。
他にこの温泉を紹介する雑誌のコピーが貼り付けてありました。
時間とともに色を変えるお湯らしく、始めは青色透明なのが時間が経つにつれ、青白色に濁ってくるらしいです。
紹介の記事では筆者が夜間に露天風呂に入りに来たら、カクテルのブルーハワイのような色のお湯が月光の下、妖しく光って迎えてくれたそうです。
にごり湯の番付というのが貼ってあって、西の横綱に名前があります。
へえー、偶然おもしろい所に来れたようです。
期待して中に入ってみると、こじんまりした内湯と隣接して露天風呂があります。
色はお湯を張ったばかりなのか、ちょっと青みがかってはいますが透明でした。
残念。
内湯はちょっと熱かったので、露天風呂のほうへ。
にごり湯の雰囲気だけ味わい、疲れた足を伸ばします。
雨が降ってきました。
湯面に広がり重なる輪っかを眺め、一人のお風呂でぼんやり。
気持ちよし。
脱衣所を出ると、目の前に源泉があるらしい小屋があります。
蒸気が溢れ、上を覆う藁には湯の花が着花してます。
100%源泉で、自然冷却しているらしいので、ここで冷却処置をしているようです。
雨脚が少し強くなった中、受付へ走ります。
受付で札を返すとき3組くらいお客さんが順番待ちをしてました。
混み出す前のいい時に来れたよう。
静かそうな宿なので、今度は宿泊して、青白色のお湯を楽しむのもよさそうです。
宿の写真は無いので、代わりに花を載せておきます。
「倉木山」の直登コースの途中で見かけた「あけび」の雄花。
花びらに見える3枚は花弁ではなく萼片だそうです。
雌花が咲いていたのかどうか分かりませんが、秋には実を生らせているかもしれませんね。
それでは、またしばらくお別れです。
一時帰宅することが出来ました。
またすぐ、出かけねばならないのですが、この隙?に1話だけ続きを記載します。
山行の旅行中の宿泊はビジネスホテルや車中泊なので、登山口から目的のホテルや道の駅までの間にある温泉でお風呂に入ることがほとんどです。
今回、5/3(日)の山行後の温泉は、「奥湯の郷」に行きました。
「倉木山」の回で書いたとおり、13時には下山したのでだいぶ時間があります。
竹田の町までのどこかで入ろうと駐車場を出発しました。
やまなみハイウェイをそのまま南下すればよかっただけなのですが、誤って国道210号線に入ってしまったので、やまなみハイウェイに戻るべく、山中の近道を行くことにしました。
旅行ガイドの地図を見て、道を確認していたのですが、「奥湯の郷」の温泉マークが近道の横にあります。
ついでなんで、ここでお風呂にしようと決めました。
近道からさらに横道に入ります。
幸いにして、小さいながらも看板が点々と続いて迷うことはありませんでした。
辿り着いたのは山中の一軒宿。
入口から入ると和風の造りで、木製のベンチがあり奥には畳の広間が覗け、黒っぽい木の柱がちょっと時代を感じさせます。
まだ早いのか、人けはありません。
女将さんに入浴したいと申し込むと、「使用中(入浴中だったか)」と書かれた木製の札を渡され、
紺と赤の暖簾がかかった入口があるが、男湯女湯の決めはしていないので、どちらでも好きな方に入って、入口に札を掛けておいて下さい。入浴は1時間以内でお願いします。
と説明を受けました。
ということは貸切で入ることが出来るようです。
浴場は別棟で、確かに入口が二つあります。
紺色の暖簾の掛かるほうに入っておきます。
脱衣所で温泉成分分析表を見るとpHは9.0でアルカリ性らしいです。
美肌の湯ですね。
他にこの温泉を紹介する雑誌のコピーが貼り付けてありました。
時間とともに色を変えるお湯らしく、始めは青色透明なのが時間が経つにつれ、青白色に濁ってくるらしいです。
紹介の記事では筆者が夜間に露天風呂に入りに来たら、カクテルのブルーハワイのような色のお湯が月光の下、妖しく光って迎えてくれたそうです。
にごり湯の番付というのが貼ってあって、西の横綱に名前があります。
へえー、偶然おもしろい所に来れたようです。
期待して中に入ってみると、こじんまりした内湯と隣接して露天風呂があります。
色はお湯を張ったばかりなのか、ちょっと青みがかってはいますが透明でした。
残念。
内湯はちょっと熱かったので、露天風呂のほうへ。
にごり湯の雰囲気だけ味わい、疲れた足を伸ばします。
雨が降ってきました。
湯面に広がり重なる輪っかを眺め、一人のお風呂でぼんやり。
気持ちよし。
脱衣所を出ると、目の前に源泉があるらしい小屋があります。
蒸気が溢れ、上を覆う藁には湯の花が着花してます。
100%源泉で、自然冷却しているらしいので、ここで冷却処置をしているようです。
雨脚が少し強くなった中、受付へ走ります。
受付で札を返すとき3組くらいお客さんが順番待ちをしてました。
混み出す前のいい時に来れたよう。
静かそうな宿なので、今度は宿泊して、青白色のお湯を楽しむのもよさそうです。
宿の写真は無いので、代わりに花を載せておきます。
「倉木山」の直登コースの途中で見かけた「あけび」の雄花。
花びらに見える3枚は花弁ではなく萼片だそうです。
雌花が咲いていたのかどうか分かりませんが、秋には実を生らせているかもしれませんね。
それでは、またしばらくお別れです。