5/5(火)は大阪に向け出発する日でした。
「想定外の渋滞」で少し触れましたが、古祖母山を下山後、別府市で温泉に入ってから帰阪しました。
別府で入ったのは「竹瓦温泉」。
別府の市街地のど真ん中にあり、別府温泉のシンボルみたいな施設です。(と私は思ってます。)
堂々とした大きさの歴史ある木造建築です。
実はここも以前訪れたことがあり、今回は2回目です。
今日こそは温泉浴場を新規開拓しようと思ったのですが、適当なところがありませんでした。
前回訪れたのは「筋湯温泉」の10年前よりさらに古く、15年くらい前でしょうか。
夏休みの旅行で、初めて九州を訪れた時でした。
場所は違いますが、今回と同じように国道10号線沿いで車中泊、遅い時間だったのでその日は風呂はなし、翌日、朝から「竹瓦温泉」で前日の汗を流しました。
「筋湯温泉」の時と同様早朝だったので、お客さんは地元の方と思しき数名がいるだけでした。
今回訪れたのは夕刻。
入口から入ってすぐのところにあるロビーに、風呂上りの皆さんが一杯涼んでいて、人の多さにやはり前回とは違うイメージを受けてしまいました。
でも浴場の雰囲気は前回と同様、すこし安心(・・何が安心?)。
ここは湯船のある浴場が1階にあり、同じ空間の2階に脱衣所があります。
両者を区切る壁はありません。
脱衣所で湯船を眺めつつ服を脱ぎ、階段を下って浴場に降りれます。
昔は浴場と脱衣所は区分け無く造られていたことを教えてくれます。
他でも、野沢温泉で共同浴場の「大湯」に入ったとき、こちらは湯船と洗い場のすぐ横に脱衣所があるのを見て驚いた覚えがあります。
いつから脱衣所と浴場を分けて造るようになったんでしょうね
さて、「竹瓦温泉」もシャワーやカランはありません。
湯船のお湯を桶に汲んで、頭と体を洗います。
がっ、熱いっ。
むちゃくちゃ熱め(?)のお湯です。
がまんしてシャンプーと石鹸を流し、湯船に身を沈めます。
「キュー。」
思わず(変な)声が漏れるお湯の熱さ。
なんとか肩まで浸かり、暖まります。
他のお客さんも、「くふー。」とか「くおー。」とかいった雰囲気の声を漏らしながら湯船に入ってきます。
熱い湯は体を目覚めさせ、温い湯は体をリラックスさせる効果があると聞いたことがあります。
この熱さで意識が起きて、この後眠くなることなく中国道を走れたのかもしれません。
さすがに暖まりすぎ、風呂を出た後、ロビーで自販機のアイスクリームを買って食べ、少し涼みました。
私は入りませんでしたが砂湯もあり、これはこれでおもしろそうです。
昔の温泉の雰囲気が好きな方にはです。
ぜひ訪れてみてください。
例のごとく、建物の写真はありません。
すみません。
例のごとく、花の写真を載せておきますね。
「ミツバツツジ」
古祖母山稜線で。
前日の雨と朝からの霧で水分を取り込んで、雫がしべにきれいに並んでいるのを見つけました。
「アケボノツツジ」
古祖母山の稜線の、蕾を一杯つけたアケボノツツジ。
アケボノツツジの花は単体で見ると小さくて質素で、これといった特徴の無い花なんですが、木全体での咲きっぷりが良く惹かれます。
雷が鳴り出し曇ったが故に背景が藍色になり、アケボノツツジのピンク色が淡く際立ち、いい雰囲気に撮れたのではと思っています。
数日後には満開になって、結構な密度の花が咲いていそうです。
これにて「GW豊後の旅」シリーズは終了。
なんとか5月中に書ききることが出来てよかったです。
「想定外の渋滞」で少し触れましたが、古祖母山を下山後、別府市で温泉に入ってから帰阪しました。
別府で入ったのは「竹瓦温泉」。
別府の市街地のど真ん中にあり、別府温泉のシンボルみたいな施設です。(と私は思ってます。)
堂々とした大きさの歴史ある木造建築です。
実はここも以前訪れたことがあり、今回は2回目です。
今日こそは温泉浴場を新規開拓しようと思ったのですが、適当なところがありませんでした。
前回訪れたのは「筋湯温泉」の10年前よりさらに古く、15年くらい前でしょうか。
夏休みの旅行で、初めて九州を訪れた時でした。
場所は違いますが、今回と同じように国道10号線沿いで車中泊、遅い時間だったのでその日は風呂はなし、翌日、朝から「竹瓦温泉」で前日の汗を流しました。
「筋湯温泉」の時と同様早朝だったので、お客さんは地元の方と思しき数名がいるだけでした。
今回訪れたのは夕刻。
入口から入ってすぐのところにあるロビーに、風呂上りの皆さんが一杯涼んでいて、人の多さにやはり前回とは違うイメージを受けてしまいました。
でも浴場の雰囲気は前回と同様、すこし安心(・・何が安心?)。
ここは湯船のある浴場が1階にあり、同じ空間の2階に脱衣所があります。
両者を区切る壁はありません。
脱衣所で湯船を眺めつつ服を脱ぎ、階段を下って浴場に降りれます。
昔は浴場と脱衣所は区分け無く造られていたことを教えてくれます。
他でも、野沢温泉で共同浴場の「大湯」に入ったとき、こちらは湯船と洗い場のすぐ横に脱衣所があるのを見て驚いた覚えがあります。
いつから脱衣所と浴場を分けて造るようになったんでしょうね
さて、「竹瓦温泉」もシャワーやカランはありません。
湯船のお湯を桶に汲んで、頭と体を洗います。
がっ、熱いっ。
むちゃくちゃ熱め(?)のお湯です。
がまんしてシャンプーと石鹸を流し、湯船に身を沈めます。
「キュー。」
思わず(変な)声が漏れるお湯の熱さ。
なんとか肩まで浸かり、暖まります。
他のお客さんも、「くふー。」とか「くおー。」とかいった雰囲気の声を漏らしながら湯船に入ってきます。
熱い湯は体を目覚めさせ、温い湯は体をリラックスさせる効果があると聞いたことがあります。
この熱さで意識が起きて、この後眠くなることなく中国道を走れたのかもしれません。
さすがに暖まりすぎ、風呂を出た後、ロビーで自販機のアイスクリームを買って食べ、少し涼みました。
私は入りませんでしたが砂湯もあり、これはこれでおもしろそうです。
昔の温泉の雰囲気が好きな方にはです。
ぜひ訪れてみてください。
例のごとく、建物の写真はありません。
すみません。
例のごとく、花の写真を載せておきますね。
「ミツバツツジ」
古祖母山稜線で。
前日の雨と朝からの霧で水分を取り込んで、雫がしべにきれいに並んでいるのを見つけました。
「アケボノツツジ」
古祖母山の稜線の、蕾を一杯つけたアケボノツツジ。
アケボノツツジの花は単体で見ると小さくて質素で、これといった特徴の無い花なんですが、木全体での咲きっぷりが良く惹かれます。
雷が鳴り出し曇ったが故に背景が藍色になり、アケボノツツジのピンク色が淡く際立ち、いい雰囲気に撮れたのではと思っています。
数日後には満開になって、結構な密度の花が咲いていそうです。
これにて「GW豊後の旅」シリーズは終了。
なんとか5月中に書ききることが出来てよかったです。