寝ぼけ眼で

2014-08-20 23:44:21 | その他旅行き
日の出時間がどんどん遅くなり、早朝ふと目を覚ました時、窓外の明るさで時間を推し量るのが難しくなってきた。
まだ寝てて大丈夫かな?
大丈夫そう。

起床時間の空の色は、寝苦しかった夜に似合わず、爽やかな色合いを見せてくれる。
くっきりと淡く薄桃色から水色へと白く輝く雲を織り交ぜ移りゆく。
日の出前後の美しい時。

   

さて話を戻し、コウモリ穴を見学した後は、西湖のほとりで夕食まで時間つぶし。
駐車場に車を止めて、湖畔に腰を降ろし、お茶する代わりに安売りしていた巨峰を食べた。
おいし。
水うち際には手漕ぎボートがたくさん並び、係りの方が掃除していた。
たくさんあって大変だ。
湖の向こうの富士山は、雲に隠れて少し顔を覗かせているだけ。
眺めていても雲は晴れない。
あきらめて、山中湖の宿へと向かった。