手習い、その手応え

2018-09-15 02:11:13 | Weblog
写真教室に通うことにした。
月に一回開かれるタイプの奴だ。
講習会の他にも自分で撮った写真を持ち寄って、講師や他の生徒と意見交換などする場を持てるそう。
どこかの写真倶楽部に入っているわけではないので、自分の写真の感想を聞く場はこれまでなく、どんな評価がされるのか不安と期待でいっぱいである。
どの写真の感想を聞きたいのか、過去に撮った写真から上手く撮れた奴を選んでいるところだ。

<選外その①>


最近撮った写真を格納したフォルダーから徐々に昔のフォルダーへと移っていくと、ああこの旅をしてからもう一年も経ったのか、とか、この写真を撮ったのはここに遊びに行ったときだったか、とか思い出す。
毎日少しずつ、そして偏らないよう出来るだけいろんな種類の写真を選んでいる。
ただぼんやりと昔の写真を見返すのではなく、目的を持って見ると全然面白さが違う。
いつもなら寝る時間なのに、飽かずに色々考えている。

<選外その②>


新しく楽しめる何かを見つけられるのは、いい歳になるともう僥倖と言える。
貴重な巡り合わせだ。
ふと思い立って申し込んだが、こんなに意欲を持って取り組むことになるとは思ってもみなかった。
写真教室の具体的内容は分からないが、各回で課題やなんかが出るのだろう。
それに対するのもまた面白いのではないかと期待している。
他の生徒さんはどんな人たちで、自分とは全く違うものを持ってくるだろうその写真を見るのも楽しみだ。

<選外その③>


そんな思うとおり、楽しい教室だといいなあ。