翌日は朝から湯浅のまち歩き。
晴天で、無料の観光駐車場で車を降りた途端、帽子を持ってきたら良かったと後悔。
今回来るまで知らなかったのだが、湯浅は醤油造りで栄えた町で、古い木造家屋の街並みがあるとの情報。
宿で手に入れたガイドマップを持って散策した。
今も人の住んでる家がほとんどで、空き家になった古い建物は、休憩所やギャラリーとして利用されていた。
面白い試みだと思ったのが、格子窓や板壁にガラス張りの箱が取り付けられ、中に古い文房具や裁縫道具、そろばん、天秤、 人形なんかが飾られていたもの。
複数の家で、中身を変えて取り付けられているので、それぞれの家に残る年代物の何かを、ある時飾ろうということになったのかもしれない。
とても小さな街角博物館である。
金山寺味噌のお店。
写真を撮っていると味噌の香りが漂ってきてこりゃいかん。
うなぎ屋は蒲焼く匂いで客を呼ぶというが、同じ罠にかかってしまった。
お土産に金山寺味噌を買った帰った。
毎晩キュウリに乗せて食べている。
おちゃけに合うことこの上なし。
通りの端にある醤油屋さん。
絞らず加熱せず、醤油だるから滲み出した汁のみで作った濁り醤が名物。
開封したら要冷蔵と注意を受けた生醤油を、これまたお土産に買って帰った。
他にも醤油の卸を営んでいるのか、古い看板を掲げたお家があって、でも間口は普通の民家であって、昔はどこでもそうだったように戸が開け放たれ、土間が奥へと伸びるのが覗ける。
土間の境に暖簾がかかってたりして、いい佇まい。
写真に撮りたいのだが、ひとんちだからなあ、と諦めたのだった。
晴天で、無料の観光駐車場で車を降りた途端、帽子を持ってきたら良かったと後悔。
今回来るまで知らなかったのだが、湯浅は醤油造りで栄えた町で、古い木造家屋の街並みがあるとの情報。
宿で手に入れたガイドマップを持って散策した。
今も人の住んでる家がほとんどで、空き家になった古い建物は、休憩所やギャラリーとして利用されていた。
面白い試みだと思ったのが、格子窓や板壁にガラス張りの箱が取り付けられ、中に古い文房具や裁縫道具、そろばん、天秤、 人形なんかが飾られていたもの。
複数の家で、中身を変えて取り付けられているので、それぞれの家に残る年代物の何かを、ある時飾ろうということになったのかもしれない。
とても小さな街角博物館である。
金山寺味噌のお店。
写真を撮っていると味噌の香りが漂ってきてこりゃいかん。
うなぎ屋は蒲焼く匂いで客を呼ぶというが、同じ罠にかかってしまった。
お土産に金山寺味噌を買った帰った。
毎晩キュウリに乗せて食べている。
おちゃけに合うことこの上なし。
通りの端にある醤油屋さん。
絞らず加熱せず、醤油だるから滲み出した汁のみで作った濁り醤が名物。
開封したら要冷蔵と注意を受けた生醤油を、これまたお土産に買って帰った。
他にも醤油の卸を営んでいるのか、古い看板を掲げたお家があって、でも間口は普通の民家であって、昔はどこでもそうだったように戸が開け放たれ、土間が奥へと伸びるのが覗ける。
土間の境に暖簾がかかってたりして、いい佇まい。
写真に撮りたいのだが、ひとんちだからなあ、と諦めたのだった。