旅は二日目。
本日一つ目の訪問先は大内宿。
前夜宿泊した湯野上温泉からは目と鼻の先。
するすると山道を走り駐車場に到着した。
大内宿は大人気で駐車場に入る待ち行列の渋滞が発生するという。
朝一で到着したというのに第一駐車場はもう満車ということで、第二駐車場に入るよう案内された。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/53/6e/7014d215b641fba488aff11e184d343e.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/21/24/c5153cefa4fa5241d3bced41431ada0b.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/16/77/c9bfaff1cb58f917454af63987b02e96.jpg)
朝方に山の端にかかっていた雲はいつのまにかなくなり、スッキリとした青空が広がる良い天気。
まだ気温は低いがこれから気温が上がりそうだ。
着て出る服装を迷う。
駐車場から道路を渡り、左手に黄色くなった田んぼを見てしばらく行くと茅葺き屋根の建物が見えるようになる。
最初に見える棟は間隔が空いているが、すぐに同じ向きに並んだ有名な眺めが目の前に広がった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/28/53/5d079fe18fb84673a69789e89a091ad4.jpg)
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おー、入口から見るとこんななのか。
大内宿の映像でよく使われるのが一番奥にある山の上から俯瞰撮影した奴だ。
まだ朝早く、お店が開きかけている時間なので、先に一番奥まで行って、帰ってくる時に宿場の様子をゆっくり撮影しようと思ったのだが、次々と現れるフォトジェニックな被写体に足が進まない。
最初の計画は諦めて、開店したお店の商品を品定めしつつ、ゆっくり撮影しながら歩みを進めた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/38/83/4c89a42cbfeb2ce915c4835c3b03e9ec.jpg)
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土産物屋や食事処はいくつかあるだけで、その他は一般民家なんだろうと思っていたが、ほとんど全ての家が軒先で何かを売っていた。
家の後ろには田畑が広がっているので、農業もやっているのだろうけど、これだけ観光客がやってくるんだから物を売るのを副業にしない手はないよな。
売っているものは土産物だけでなく、農産物、塗物、骨董、酒、蕎麦、と多種多様。
会津塗りというのがあって、紅く塗られた器に注目。
酒器に好みのものがないか複数のお店を覗いたが、お猪口は底の深いものばかりで盃はなく残念。
塗物ならありそうなんだけどなあ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0d/98/7da3af86271a2072f6d3adb5518f5bd8.jpg)
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こうした歴史ある宿場町はいくつも訪れたが、ここは他所と決定的に違うところがある。
町を貫く道が舗装されていないのだ。
これが当時の情景を偲ぶのにとてもいい効果をもたらしている。
うまく石畳みを模して道をつけている宿場はまだ良いが、アスファルト舗装だったりすると古い建物の面白みが半減してしまう事があった。
もっとも雪の多い地域だから、雪解けの季節とか雨の日にどんな状態になるのかは知らない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/75/00/0e6abb2c3de44c78a4c945a1f27d8974.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1b/30/58c4850f53450025f9b2786443f96214.jpg)
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ようやく通りのどんつきまで到達。
山の斜面の途中に観音堂があり、またまたお参り。
そこから山の中へ入る山道の途中に宿場全体を見渡せるポイントがある。
みんなそこから写真撮影していた。
記憶にある俯瞰写真はもっと標高の高いところから望遠でとったようなイメージがあったので、山道をさらに登ると別の撮影ポイントがあるのかもしれない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3c/6d/4972199dba4081c5d5b34f621a6607cf.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/48/96/76200cb619574367aac6d29aa5a6ca34.jpg)
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本日一つ目の訪問先は大内宿。
前夜宿泊した湯野上温泉からは目と鼻の先。
するすると山道を走り駐車場に到着した。
大内宿は大人気で駐車場に入る待ち行列の渋滞が発生するという。
朝一で到着したというのに第一駐車場はもう満車ということで、第二駐車場に入るよう案内された。
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朝方に山の端にかかっていた雲はいつのまにかなくなり、スッキリとした青空が広がる良い天気。
まだ気温は低いがこれから気温が上がりそうだ。
着て出る服装を迷う。
駐車場から道路を渡り、左手に黄色くなった田んぼを見てしばらく行くと茅葺き屋根の建物が見えるようになる。
最初に見える棟は間隔が空いているが、すぐに同じ向きに並んだ有名な眺めが目の前に広がった。
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おー、入口から見るとこんななのか。
大内宿の映像でよく使われるのが一番奥にある山の上から俯瞰撮影した奴だ。
まだ朝早く、お店が開きかけている時間なので、先に一番奥まで行って、帰ってくる時に宿場の様子をゆっくり撮影しようと思ったのだが、次々と現れるフォトジェニックな被写体に足が進まない。
最初の計画は諦めて、開店したお店の商品を品定めしつつ、ゆっくり撮影しながら歩みを進めた。
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土産物屋や食事処はいくつかあるだけで、その他は一般民家なんだろうと思っていたが、ほとんど全ての家が軒先で何かを売っていた。
家の後ろには田畑が広がっているので、農業もやっているのだろうけど、これだけ観光客がやってくるんだから物を売るのを副業にしない手はないよな。
売っているものは土産物だけでなく、農産物、塗物、骨董、酒、蕎麦、と多種多様。
会津塗りというのがあって、紅く塗られた器に注目。
酒器に好みのものがないか複数のお店を覗いたが、お猪口は底の深いものばかりで盃はなく残念。
塗物ならありそうなんだけどなあ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0d/98/7da3af86271a2072f6d3adb5518f5bd8.jpg)
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こうした歴史ある宿場町はいくつも訪れたが、ここは他所と決定的に違うところがある。
町を貫く道が舗装されていないのだ。
これが当時の情景を偲ぶのにとてもいい効果をもたらしている。
うまく石畳みを模して道をつけている宿場はまだ良いが、アスファルト舗装だったりすると古い建物の面白みが半減してしまう事があった。
もっとも雪の多い地域だから、雪解けの季節とか雨の日にどんな状態になるのかは知らない。
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ようやく通りのどんつきまで到達。
山の斜面の途中に観音堂があり、またまたお参り。
そこから山の中へ入る山道の途中に宿場全体を見渡せるポイントがある。
みんなそこから写真撮影していた。
記憶にある俯瞰写真はもっと標高の高いところから望遠でとったようなイメージがあったので、山道をさらに登ると別の撮影ポイントがあるのかもしれない。
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