二本松駅から安達太良山の奥岳登山口までは福島交通のバスである。
平日は往復1本の便しかない。
朝、駅から登山口までと、夕、登山口から駅まで。
行きも帰りも乗り損ねることは許されない。
<右下赤枠内の二本松駅から左へ459号で岳温泉へ、さらに左上のあだたら高原スキー場へ>
駅前のロータリーに分かりやすくバス停はあった。
数人しか待ってなかったので、バスが来るまで周りの写真を撮ってふらふら歩いていたら、下りの電車が到着したみたいで、バスを待つ登山者が列を成した。
ありゃあ、これは座れるかな。
平日なのにこんなに乗客がいるとは思わなかった。
やってきたのは相当な年代物バスだった。
入口は車体中央部でなく車体後部で、座席も一人がけと二人がけの前向きシートがずらりと並ぶだけの潔さ。
自分を含め10人くらいが立って乗ることになった。
鉄道だと立ってても平気なんだが、バスは座りたいなあ。
揺れ方が大きく不規則なのがしんどい。
登山口まで45分、登り始める前に疲れてしまいそうだ。
路線バスなので停留所はたくさんあったが、乗客は登山客ばかりなので、ほぼ全員終着の登山口まで乗っていた。
途中の主要な停留所は岳温泉とJICAの訓練センターで、ここで数名が下車したくらい。
長い45分がようやく過ぎ去り、立っていた者の有利さで真っ先に下車した。
バス停横には広大な駐車場があって、すでに沢山車が止まっていた。
紅葉シーズンだから人気なのかな。
そこから登山開始することもできるが、帰りのバスの時刻が決まっているので、時間短縮のため「あだたら山ロープウェイ」に乗ることにした。
ロープウェイと言ってもスキー場のゴンドラリフトである。
いくつもいくつも籠が回っているので、一人で乗せてくれた。
4人か6人乗りくらいの広さだ。
スキーのコースを下に見ながら標高を上げていく。
いけないんだろうけど立ち上がって、前に行ったり後ろに戻ったり、前後左右を好きに撮れた。
上の方の紅葉はなかなか綺麗だ。
少し早いかと思ったがちょうどいい時(その日は10/15)に来たものだ。
それでもその日の晩に飲みに入った居酒屋の大将の話だと、あと一週間後くらいが見頃かなとのこと。
これよりまだ鮮やかになるようだ。
平日は往復1本の便しかない。
朝、駅から登山口までと、夕、登山口から駅まで。
行きも帰りも乗り損ねることは許されない。
<右下赤枠内の二本松駅から左へ459号で岳温泉へ、さらに左上のあだたら高原スキー場へ>
駅前のロータリーに分かりやすくバス停はあった。
数人しか待ってなかったので、バスが来るまで周りの写真を撮ってふらふら歩いていたら、下りの電車が到着したみたいで、バスを待つ登山者が列を成した。
ありゃあ、これは座れるかな。
平日なのにこんなに乗客がいるとは思わなかった。
やってきたのは相当な年代物バスだった。
入口は車体中央部でなく車体後部で、座席も一人がけと二人がけの前向きシートがずらりと並ぶだけの潔さ。
自分を含め10人くらいが立って乗ることになった。
鉄道だと立ってても平気なんだが、バスは座りたいなあ。
揺れ方が大きく不規則なのがしんどい。
登山口まで45分、登り始める前に疲れてしまいそうだ。
路線バスなので停留所はたくさんあったが、乗客は登山客ばかりなので、ほぼ全員終着の登山口まで乗っていた。
途中の主要な停留所は岳温泉とJICAの訓練センターで、ここで数名が下車したくらい。
長い45分がようやく過ぎ去り、立っていた者の有利さで真っ先に下車した。
バス停横には広大な駐車場があって、すでに沢山車が止まっていた。
紅葉シーズンだから人気なのかな。
そこから登山開始することもできるが、帰りのバスの時刻が決まっているので、時間短縮のため「あだたら山ロープウェイ」に乗ることにした。
ロープウェイと言ってもスキー場のゴンドラリフトである。
いくつもいくつも籠が回っているので、一人で乗せてくれた。
4人か6人乗りくらいの広さだ。
スキーのコースを下に見ながら標高を上げていく。
いけないんだろうけど立ち上がって、前に行ったり後ろに戻ったり、前後左右を好きに撮れた。
上の方の紅葉はなかなか綺麗だ。
少し早いかと思ったがちょうどいい時(その日は10/15)に来たものだ。
それでもその日の晩に飲みに入った居酒屋の大将の話だと、あと一週間後くらいが見頃かなとのこと。
これよりまだ鮮やかになるようだ。