本当はもう少し早く、午後3時半位には到着したかったのだが、ずっと歩いてきたので遅くなり、お目当てのコーヒー屋さんに着いたら4時半を過ぎてしまっていた。
コーヒーを飲んだらもう帰らなくては。
週末に家で飲むコーヒー豆が無くなったので、今回のお出かけの途中に豆を売ってるコーヒー屋さんに寄り、お茶するついでに豆も買おうと、出かける前に京都のコーヒーロースターを調べていた。
しかし嵐電沿線にはそんなお店は少なくて、調べた検索画面には北野白梅町駅の近くに一軒と車折神社駅が最寄りの一軒のみ。
北野白梅町のお店が扱う豆を調べると、深煎り専門らしい。
浅煎りの豆が欲しかったのでそこは諦め、特に煎り方の情報の無かったこちらのお店にしたのだ。
大きな道から住宅街に入っていくと、郵便局と学校があり、その前にお店はあった。
分厚いビニールの膜を入口の壁兼扉にしていて、磁石でくっついた扉を開けて中に入る。
お兄さんが一人でやってるお店だった。
隠れ家っぽい作りで奥に焙煎機があり、しゃらしゃらと焙煎中だった。
メニューを見ると、ここも深煎り系の豆ばかり。
ふーん、京都のお土地柄なのだろうか。
仕方なく一番深煎りでないブラジルを頼んだ。
出てきたコーヒーを飲んでみると、これがなかなかに美味しい。
クッキリとエッジのたったコクに、添えられた苦味。
後味に嫌味はまったくなく余韻を楽しめる。
酸味のある、あるいはフルーティなコーヒーを日常よく飲むが、苦いコーヒーが苦手という訳ではない。
たまには深めに焙煎したのを飲むのも、新しい味わいに出会う機会が増えていいかもしれない。
家に買って帰る豆もこのブラジルにした。
コーヒーを飲んだらもう帰らなくては。
週末に家で飲むコーヒー豆が無くなったので、今回のお出かけの途中に豆を売ってるコーヒー屋さんに寄り、お茶するついでに豆も買おうと、出かける前に京都のコーヒーロースターを調べていた。
しかし嵐電沿線にはそんなお店は少なくて、調べた検索画面には北野白梅町駅の近くに一軒と車折神社駅が最寄りの一軒のみ。
北野白梅町のお店が扱う豆を調べると、深煎り専門らしい。
浅煎りの豆が欲しかったのでそこは諦め、特に煎り方の情報の無かったこちらのお店にしたのだ。
大きな道から住宅街に入っていくと、郵便局と学校があり、その前にお店はあった。
分厚いビニールの膜を入口の壁兼扉にしていて、磁石でくっついた扉を開けて中に入る。
お兄さんが一人でやってるお店だった。
隠れ家っぽい作りで奥に焙煎機があり、しゃらしゃらと焙煎中だった。
メニューを見ると、ここも深煎り系の豆ばかり。
ふーん、京都のお土地柄なのだろうか。
仕方なく一番深煎りでないブラジルを頼んだ。
出てきたコーヒーを飲んでみると、これがなかなかに美味しい。
クッキリとエッジのたったコクに、添えられた苦味。
後味に嫌味はまったくなく余韻を楽しめる。
酸味のある、あるいはフルーティなコーヒーを日常よく飲むが、苦いコーヒーが苦手という訳ではない。
たまには深めに焙煎したのを飲むのも、新しい味わいに出会う機会が増えていいかもしれない。
家に買って帰る豆もこのブラジルにした。