旧福岡醤油建物

2019-11-01 06:25:02 | その他旅行き
最後に訪れた会場は旧福岡醤油建物。
少し年を経た日本家屋の地下に何故だか新しいコンクリートの地下室があり、そこでVR映像を見るのだ。
映像投影装置の付いたでっかいゴーグルを被ると、目の前に旅客機の客室が映し出される。
360度どの方向を向いても立体的に映像が繋がっている。
VR映像を体験するのは初めてだ。
興味深く映像観察した。
映像は少しおどろおどろしく、海に墜落して海底で時を経た残骸をダイバーが目撃してるみたいな感じ。
視線を低くすると座席の下とかも覗け、VR技術というの凄いんだなあと感心。



その後、作品ではないのだが会場となった日本家屋を見学させてもらった。
玄関から一部屋と廊下まで入ることができ、奥の広間には入れないが廊下から見渡せる。
昭和初期の造りだろうか。
連れが言うには、玄関横の洋間や広間の床の間の造りが、おばあちゃん家に非常に良く似ていたとのこと。
典型的な当時の家なのだろう。









岡山芸術交流2019、これにて鑑賞終了。
車を止めた駐車場まで戻り、帰宅の途についた。
喫茶室で少し眠ったのが効果的で、帰りの運転中は眠くなることなく、無事に早めの帰宅を実現する事ができた。



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