路面電車の走る町

2017-11-17 01:15:24 |  ふぉと おぶ えっちゅう
レンタカーを返却後、駅にある回転寿司屋で食事をし、総曲輪にあるホテルへと向かう。
富山駅の南にあるのだが、歩いていく距離ではないので、市電に乗って行くことにした。

<練習した流し撮りをしてみた。…失敗


市電は駅の北側を走るポートラムと違い、富山地方鉄道が運営する路線。
三路線が富山駅を発着し、ホームは櫛形になっていた。

<サントラム x2>


時間はあるのでやってきた電車をしばし撮影。
到着した車両をじっくり撮ろうと思っていたら、ものの数分停車してただけであっさりと出発していった。
あれー、もう行っちゃうの?

<昔ながらの・・>


撮る対象がなくなってどうしたものかと思っていたら、すぐ次の電車がやってきた。
そして乗客を乗せたらすぐに出て行く。
もう小気味良く着発進していく。

<雨上がり>


私の持ってる、終着始発駅に着いたらしばらく停車してるもの、という認識を覆された。
これはこれで面白い。
次々とやってきては次々と出て行く電車にはいろんなタイプがあった。

<セントラム>


その時は知らなかったが、後で調べると走ってる車両は大きく3つに分けることができるようだ。
一つは昔から走っているいわゆる日本の路面電車たるデザインの1両編成のもの。

<連接部>


次に富山駅北側を走るポートラムと同じ低床型車両。
2両連結してるのだと思っていたがそう見えるだけで、2車体連接の1両編成らしい。
こちらの愛称はセントラム。

<石畳の軌道>


そしてもう一つが、愛称をサントラムという、これも低床型車両。
こちらは3両連結してるみたいに見える3車体連接の1両編成。
長い車体でも交差点の急なカーブが曲がれるようにしてるのですな。

<環状線下車>


いいですなあ、いろいろ走ってて。



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