山を歩いたのは三連休の中日。
前夜は伊那の町に宿泊し、早朝に出立。
小黒川渓谷の細い道を遡り、桂小場登山口に到着。
坂道の途中に作られたような傾いた結構広い駐車場(バスの転回場でもあるらしい)に車を止めました。
すでに先客が20台ほど。
朝の冷気に包まれた日の出前の薄暗い谷間。
先着し準備していた一組が行ってしまうと、沢音が響くのみとなりました。
登山靴に履き替え出発。
登り始めてそうそうに朝日が樹間から覗けました。
お天気良さそうです。
周りはカラマツ林。
緑色から茶色く色を移して行く途上です。
足元には短い針状の落葉が積み重なり、ふわふわとした歩き心地。
小さな尾根を回り込むと、耳を占める沢の音が次の谷のものに変り、登るに連れ小さく聞こえなくなって行きました。
今回の桂小場からのルートだと、木曽駒ヶ岳山頂まで7時間半かかるので、私の脚では一日で登って降りて来る事はとてもできません。
そうしたければ山中一泊必須です。
紅葉探勝が目的ですので、行ける所まで登って引き返す予定。
大樽避難小屋往復となるでしょう。
登山道沿いはずっとカラマツ林。
所々落葉広葉樹が育ち、黄緑色の葉を広げていました。
他はモミの木でしょうか、常緑の針葉樹が見られるくらい。
しかしきれいな林です。
まるで植林された杉林のように均等に距離を取って生えています。
その昔、カラマツも林業の植林対象であったらしいので、植林後放置されたのかも。
枝打されていず、林床も笹でおおわれているので、自然に形作られたよう。
地図では大樽小屋は稜線上にあったので、眺めもあるのだろうと思ったのですが、残念ながら林の中でした。
山の上からの眺めは楽しむことはできず、少し残念。
小屋の下に木肌をコケの覆う樹々の立つ広場があり、そこで昼食。
食事後下山しました。
秋の森林浴を一日楽しむ日とできました。
<途中眺めの一番良かったところ>
前夜は伊那の町に宿泊し、早朝に出立。
小黒川渓谷の細い道を遡り、桂小場登山口に到着。
坂道の途中に作られたような傾いた結構広い駐車場(バスの転回場でもあるらしい)に車を止めました。
すでに先客が20台ほど。
朝の冷気に包まれた日の出前の薄暗い谷間。
先着し準備していた一組が行ってしまうと、沢音が響くのみとなりました。
登山靴に履き替え出発。
登り始めてそうそうに朝日が樹間から覗けました。
お天気良さそうです。
周りはカラマツ林。
緑色から茶色く色を移して行く途上です。
足元には短い針状の落葉が積み重なり、ふわふわとした歩き心地。
小さな尾根を回り込むと、耳を占める沢の音が次の谷のものに変り、登るに連れ小さく聞こえなくなって行きました。
今回の桂小場からのルートだと、木曽駒ヶ岳山頂まで7時間半かかるので、私の脚では一日で登って降りて来る事はとてもできません。
そうしたければ山中一泊必須です。
紅葉探勝が目的ですので、行ける所まで登って引き返す予定。
大樽避難小屋往復となるでしょう。
登山道沿いはずっとカラマツ林。
所々落葉広葉樹が育ち、黄緑色の葉を広げていました。
他はモミの木でしょうか、常緑の針葉樹が見られるくらい。
しかしきれいな林です。
まるで植林された杉林のように均等に距離を取って生えています。
その昔、カラマツも林業の植林対象であったらしいので、植林後放置されたのかも。
枝打されていず、林床も笹でおおわれているので、自然に形作られたよう。
地図では大樽小屋は稜線上にあったので、眺めもあるのだろうと思ったのですが、残念ながら林の中でした。
山の上からの眺めは楽しむことはできず、少し残念。
小屋の下に木肌をコケの覆う樹々の立つ広場があり、そこで昼食。
食事後下山しました。
秋の森林浴を一日楽しむ日とできました。
<途中眺めの一番良かったところ>
長年愛読?いただいているAちゃんさんには私の心の動きはお見通しのようですね。
ところで私らしい写真というものがあるのですね?
よい機会ですので、よろしければ参考に私の写真の印象をお教えいただけないでしょうか。