瀬戸内国際芸術祭のお話の続き。
犬島の展示物(とは言えないか…)の最大の見所は銅の精錬所跡です。
かつては5000人の島民を養ったらしい巨大な精錬所で、廃墟と化した広大な敷地を見学できるよう整備した所です。
まともな建物はもう残っていません。
見られるのは大振りなレンガが敷き詰められた海沿いの荷揚げ場や、鉱石の集積所らしき場所の壁、今にも崩れそうな煙突、細かく区切られた倉庫の遺構など。
これら全てがレンガを積んで出来ているが故に残っていられたのでしょう。
このレンガがまた渋くて無茶苦茶いい味を出しています。
ホントにレンガなのかどうか少し疑問なのですが。
というのは、色は焦げ茶色で表面に風化した様な跡があったり、焼け爛れた様な跡があったりするからなんですが、どう焼いたらこんなレンガになるのかしらん。
不思議。
敷地にはちょっとした高台があり、上から見下ろせたり、海を間近に見たり、眺めは変化に富み飽きさせません。
私に廃墟萌な趣味があるからかもしれませんが。
<レンガの壁と青い海>
<侵食?されたレンガ>
<発電所跡>
敷地内には鏡と光を使った芸術作品の展示もあります。
不思議な空間を現出させてました。
カフェもありゆっくり遺構を眺めながらお茶も出来ます。
まるまる半日楽しませてもらいました。
精錬所を出た後は犬島の村内へ。
犬島には他に家プロジェクトの4作品が民家の並ぶ中に展示されています。
細い路地をたどり歩いていくと、そこだけ異色な空間が出現。
でもしばらく見ていると、違和感がなくなってきます。
なんででしょうね。
船の出港時間まで散歩しつつ村内見学。
海岸沿いの道脇に椅子が並べてありました。
犬島の展示物(とは言えないか…)の最大の見所は銅の精錬所跡です。
かつては5000人の島民を養ったらしい巨大な精錬所で、廃墟と化した広大な敷地を見学できるよう整備した所です。
まともな建物はもう残っていません。
見られるのは大振りなレンガが敷き詰められた海沿いの荷揚げ場や、鉱石の集積所らしき場所の壁、今にも崩れそうな煙突、細かく区切られた倉庫の遺構など。
これら全てがレンガを積んで出来ているが故に残っていられたのでしょう。
このレンガがまた渋くて無茶苦茶いい味を出しています。
ホントにレンガなのかどうか少し疑問なのですが。
というのは、色は焦げ茶色で表面に風化した様な跡があったり、焼け爛れた様な跡があったりするからなんですが、どう焼いたらこんなレンガになるのかしらん。
不思議。
敷地にはちょっとした高台があり、上から見下ろせたり、海を間近に見たり、眺めは変化に富み飽きさせません。
私に廃墟萌な趣味があるからかもしれませんが。
<レンガの壁と青い海>
<侵食?されたレンガ>
<発電所跡>
敷地内には鏡と光を使った芸術作品の展示もあります。
不思議な空間を現出させてました。
カフェもありゆっくり遺構を眺めながらお茶も出来ます。
まるまる半日楽しませてもらいました。
精錬所を出た後は犬島の村内へ。
犬島には他に家プロジェクトの4作品が民家の並ぶ中に展示されています。
細い路地をたどり歩いていくと、そこだけ異色な空間が出現。
でもしばらく見ていると、違和感がなくなってきます。
なんででしょうね。
船の出港時間まで散歩しつつ村内見学。
海岸沿いの道脇に椅子が並べてありました。
椅子もおしゃれで日本ぽくないですよね。
渋かったです。