初夏に頭角を現す

2014-06-18 00:01:02 | Weblog
朝食ではできるだけ果物を食べるようにしている。
お気に入りはリンゴで、秋はいろんな品種のリンゴが手に入り嬉しい。
好みのタイプはシャキシャキとした歯ごたえのもの。
なのでまず手が伸びるのは「ふじ」とか「サンふじ」である。

ところが春を過ぎると「サンふじ」は果肉が褐変しているハズレを引くことが多くなる。
保存の具合が悪いのか変な味がするようになるし、それなのに高いし。
だから仕方なく夏場のフルーツはバナナに取って換わる。

ところが先日ふと気付いたことがあった
褐変するのは蜜入り部分ではないのか。
旬の頃は甘い蜜入りの「サンふじ」も、時を経ると痛み易い部位を持つリンゴとなるようで。
なら蜜の入らない「ジョナゴールド」なんかは褐変することなく、この時期でも食べれるのではないか?

で、あまり買わない「ジョナゴールド」を買ってみた。
期待通り、割っても中身は白い果肉で満たされていた。
変な味もせず、秋に食べるのとさして変わらない。
ハズレは今の所なし。
「ジョナゴールド」は歯ごたえが柔らかいのであまり好きではないが、バナナを食べるよりリンゴを食べる方がいい。
この発見でバナナばかりの朝食から解放された。




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