暑いっス

山中湖の旅の話は１回お休み。

馴れというのは恐ろしいですね。
昨日の晩は、風が完全に死んで、部屋の空気が入れ替わらない。
非常に暑い夜でした。
なのに、朝は目覚ましが鳴るまでぐっすり。
起きたらシャツは汗でびっしょり。
こんなでなんで眠れたのだろう。

朝の出勤時の汗のかき方も７月下旬に戻ったひどさ。
はたはたと雫が顔から落ちて、ネクタイに汗のしみを作る。
ふた時とハンドタオルを額から離せませんでした。
今週はこんな感じで１週間が過ぎそうですね。

今晩も風が凪いでいます。
今日は眠れるでしょうか。

しんどかったけど懐かしい

＜山中湖の旅＞

今回は連れて行かれる立場だったので、山中湖がどういう所かあまり知らずに行きました。
当然観光地だろうとは思いましたが、学生の一大合宿地でもあったんですね。
まさにシーズン真っ盛りって時で、若いエネルギーが満ち溢れてました。
宿舎が体育館を持ってる所まであって、力が入ってます。
見かけたクラブは、テニス部、ハンドボール部、ラクロス部。
あれ、偏ってる？
テニスコートはアンツーカーでない土のコートがいくつも並び、それゆえか、ソフトテニス部が多かった。


写真はその土のテニスコート横で撮ったもの。
トラクターではありません。
テニスコートのコンダラ・・、あ、いや、地ならし用の小型特殊自動車のようです。

ロビン号です。かっちょいい。



他に驚いたのは、大手テニスショップが出張所を設けてて、「ガット即張り」とか書いた紙を張り出してたりしたこと。
確かに需要がありそう。
これだけテニスコートが並んでいるのを見たのは他では菅平くらいでしょうか。
あそこはラグビーが盛んなので、男臭かったですが、ここは女子比率が高くて華やか。

合宿の雰囲気にちょっとばかり学生時代を思い出しました。

凄い音だった

＜山中湖の旅　その＞

イベントは屋外コンサートです。
会場では舞台を前に、みんな踊り狂って(失礼)ました。
天気は良く、標高が1000mあるとはいえ、踊ったら汗かきますよね。
元気だなあ。
運転する必要のない私は、後方でビールを飲んで、ゆっくり観賞してました。

そこは山中湖畔の公園で、舞台の前に半円形の芝生の広場があり、後ろに富士山と山中湖を望む、なんとも贅沢な背景を持つ施設。
円形広場とは別に大きな広場があり、屋台が出て来場者に食事や飲み物を提供してました。
広場のすぐ横は山中湖。


ずっとお天気良く、夕刻には夕焼けが空を彩り、コンサートに興味薄の私は空ばかり眺めてました。
会場での写真撮影は禁止されてると聞いたので、指をくわえてただ眺めるのみ。
後から詳しく聞くと、アーティストを撮らなければ撮影OKだったらしく、大ショックを受けてしまいました。


演奏は暗くなるまで続き、とても盛り上がって終了。
みんな大満足の体でした。

助手席の旅

先日、山中湖に遊びに行って来ました。
今回の旅はいつもと趣が違い、チャリ友が山中湖畔で行われるイベントに行きたいので付き合え、と言うのでついて行った旅。
ついでに山中湖畔をサイクリングするプラン。
私にとってはサイクリングがメインです。

お昼に到着するべく、早朝出発。
東へ向かう行く手に朝日が上る。


大阪から山中湖へ行くには東名か中央道を選択する事になりますが、東名の方が近いのでこちらで。
新名神から伊勢湾岸道を経由し、東名へ。
このルートは初めて走るので、どんななのか少し楽しみにして行きました。

さすがに夏休み、通行量が多い。
名神では起きたての事故を目撃しました。
追い越し車線側で大型トラックが乗用車の横っ腹に頭を突っ込んでいました。
ドライバーが二人、車外に出て話してたので、けがは無いか軽いようです。
この後ここから渋滞発生ですね。

以降も先々で事故渋滞に巻き込まれ、到着予定時刻を遅らせてくれました。
私はいつも中央道を使うので、東名の車の多さにはうんざり。
急がば回れと言う通り、中央道を選択して置けばよかったかも。
ルートを間違えましたかね。

御殿場ICで降りてからの渋滞が一番ひどかった。
山中湖まで一本道なので、山中湖まで渋滞しているものと観念してしまいました。
幸いにして途中で自然解消し、開演時間に少し遅刻するだけで済みました。

さて、今朝は？

続けて二日、朝の暑さが収まり、ちょっと嬉しい。

昨日は朝から雨で、昼間も雲りがち。
日射時間が短かったからか部屋に帰ってドアを開けた時、迎えてくれる熱気がおとなしかった。
建物の蓄熱量が少なく順調に放熱が進んだみたいで、今朝も暑さで目覚めることなく、目覚まし時計が鳴るまでぐっすり。
寝汗もあまりかいてなかったので、しっかり眠れたよう。

ただ、昨日の朝と違い、ベルで強制的に起こされたので、眠い。
気分良く出勤準備をするためには、目覚め方も重要ですね。


伊吹山の花
＜ホタルブクロ＞

こんな朝もいい

今日は朝から雨。
雨で冷やされた風がさらさらと窓から吹き込み、気持ちよく目覚められました。
暑苦しい蝉の声も聞こえず、静か。
少しは暑さが収まるといいのですが・・。

伊吹山の花
＜コオニユリ＞

たぶん、そろそろ

道端にエノコログサを見るようになりました。
まだまだ暑いですが、立秋ですね。

少し前まで山は下界より季節の進みの遅い場所でした。
郊外の野の草木が勢いを増す頃、山上では早春に見るような瑞々しい肌理の草花を咲かせます。
今の時期、夏の花をひととき咲かせると、時の進みは一気に加速。
これからの季節は下界の時と逆転し、秋を先取りして先へ先へと季節を進めてくれます。

今くらいが境目ですね。
きっと。
そろそろ心の準備をしておかねば。


写真は引き続き伊吹山の花。
＜キンバイソウ＞

カラスは黒い

駅への途上に新しい賃貸マンションができました。
家主はそれが有効な事を知らないのか、ごみ置き場にカラスやネコ除けの網を置いていません。
当然ゴミの日の朝はゴミ袋が破られ、毎回中身が散乱。
今朝もひどい状態。
横目に見て歩いていると、目の前に枝豆の殻が降って来た。
な、なんだ？どこから飛んで来た？
見上げると街灯の上にカラスがアルミホイルを脚で押さえてつついてる…。
美味しそうな朝食ですな。
やれやれ。

写真は昨日の続き。
伊吹山の花＜カワラナデシコ＞

伊吹山の花＜オオバギボウシ＞

今日はお昼に会社近くのコーヒーショップでサンドイッチとアイスコーヒーを食す。
このお店、８０年代後半の洋楽をよく流す。
我々、企業の中心的年代の客をメインに考えているよう。
自分で聴こうと思っていないとき、昔なじみの曲がかかると突然過去の世界に意識を跳ばされてしまう。
シンディローパーなんてかかっちゃって、甘いの苦いの取り混ぜた記憶の引き出しをパカパカと開けられてしまった。

あー、題名と関係ない記事ですみません。


＜オオバギボウシ＞

伊吹山の花＜クガイソウ＞

昨日帰り道、歩いていたら靴下がやたらふくらはぎに引っ掛かる。
靴下をずらしても直らない。


引っ掛かっている訳でなく、引きつるような痛みなんだと気付く。
裾をまくり上げてみると、ぼわんと腫れてる。
れれ。

…思い当たるのは伊吹山。
半ズボンで遊歩道脇の草むらに脚を触れさせ、写真を撮っていたら虫に刺された。
草の葉が当たって痒いなと思って見たら、プツプツと血が固まっている。
ヒルに吸われたような感じだけど、それにしては小さ過ぎる。
何に血を吸われたのか。
その時は痒かっただけで、なんともなかったのに、今頃になって毒が回って来たのだろうか。

暑くても山には長ズボンを履いて行けという事ですね。


＜クガイソウ＞