ぶれっくふぁーすと

2020-02-12 06:29:41 | その他旅行き
ちょっと前、連れがとてもとても贅沢な朝食を食べさせるホテルを雑誌で見つけた。
一食6500円だかの朝食である。
なんだそりゃ。
神戸にあるそうだ。
美味い食事に弱い連れは、こんなの食べてみたいなー、などと言っていたが、ネットで調べたらこの週末の部屋が空いてるのを見つけてしまったそうだ。
こんなところ人気でどうせいっぱいだろうから、調べてみるけどやっぱり空いてないよなあと諦めるつもりだったらしい。
ところが空きがあって行けるとなったがお値段がお値段だけに壁があり、悩んでいたのを私が背中を押した。
昨年はよく旅に出かけたものだがこの冬は正月に帰省したくらいだ。
そろそろ旅に出たいからなあ。
神戸なら交通費もかからないし、美味しいものを食べる旅をすることにした。



で、これがその朝食である。
当然ながら、過去にこんな贅沢な朝食は食べた事がない。
野菜サラダ代わりの野菜ジュースがメイン。
季節のフルーツにプルーン、保存を目的にしていないコンフィチュール、栗の花の蜂蜜、アーモンドペーストなんかをパンやヨーグルトにかけていただく。
パンはクロワッサンにパン・オ・ショコラなど6種類。
生ハムとバターをのせて食べるのがお勧めとか。
タピオカ・オ・レに丹波地鶏の半熟ゆで卵。
ゆで卵は専用のエッグカッターなるもので蓋状に割った殻を開け、カリオストロ伯爵が食べてたみたいにスプーンですくって食べる。
一度あの食べ方をしてみたかったのだが、ようやく実現。
もうこれ以上ない満足を得た。



でもこれは毎日は食べられないな。
値段のせいではなく、食事全体の糖分の高さから。
砂糖の使用量は少ないみたいだが、果物由来の果糖が積み重なって、食後の血糖値はとんでもなく高くなっていたと推測。
9時半に食べ終えたが、その日は午後3時頃までお腹が空く事はなかった。
普段の朝食だと3〜4時間でお腹が空くのだが。
甘いもの好きには応えられない朝食である。
一生に一度の経験という事で良しとしておこう。




意思がうまく伝わらない

2020-02-07 06:21:05 | テニス
この冬の休日はテニスばかりしているぞ。
今回の気付きはサーブ。
先日またサーブがネットしだしたので、フォームをチェック。
崩れたフォームをリセットする方法のひとつに、ラケットが手から離れて飛んでいかない程度に軽く握り、変な力を入れずに、でも適当にでなくサボらずに、余計なことをせずにスイングする、というのがある。
当然ふんわりボールしかいかない。
それでもいびつになったスイングフォームを正すには効果がある。

今回もやってみたところ気づいた事があった。
出来ていると思っていたトロフィーポーズ後のラケットダウンが実は出来ていなかったようなのだ。
スイングを急がずにゆっくりと腕を動かすとラケットダウンしてることが感じられ、勢いよくボールが打ち出される。
ネットした時も脱力して振っているつもりだったが、鋭くスイングしようとしてやはり力が入り、間接が固く縮こまってしまっていたようだ。
私の場合は、ゆっくりと大きく振るようにした方がラケットに遠心力がかかって、結果的にスイングスピードが上がるのかもしれない。

こんな事を毎回毎回不調になる度考えて、翌週になると再現出来ないのは、脳内イメージを身体に伝える効果的な言葉を持ってないからなんだろなあ。
コツの一種だな。
いくつもいくつも注意点を気にするのでなく、ここだけ気をつければ上手くいく、というポイントを押さえたい。
年取ってから身体に動きを覚えさせるのは大変だ。

<6人でノーアド4ゲームのみ>